カテゴリ:大学野球
■法政大は対早稲田大の初戦を制し、幸先のよいスタートを切った。勝因は斎藤佑樹の自滅ともいえるアシストと、エース・加賀美希昇(4年、桐蔭学園高)の好投だった。ただ「一発病」という課題がまたも繰り返されてしまった。加賀美にはいつもこれがある。 先日の世界大学野球選手権では、対キューバ戦(8月1日)は途中登板だったがその儀式を行って痛打を浴び、次に登板した韓国戦(8月7日)はそれをやらずに好投したため、いったいリーグ戦はどうするんだろう? と思っていたが、今日は恒例どおり儀式を行ってのオープニングとなった。 <その2>笑えるキャラ。天然か? 特に打席に入った時、加賀美のキャラは炸裂する。いつも186cmの大きな身体をくねらせて打席に入るのが加賀美の特徴。その様はまるで軟体動物のようで、「野球道」を信奉するオールドファンがいたら、(あまりにふざけているように見えて)それは叱責ものに違いない。
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Last updated
2010.09.12 08:29:51
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