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カテゴリ:だれかヘルプ!
短大生の時、東西線で散々痴漢にいやな目にあわされた。
でも、その頃は別の人が気配を察して場所を変わってくれたりと、人のやさしさを感じたときもあった。 社会人になり最寄り駅から乗り換え駅までの間に、毎日同じ人に嫌がらせを受けた。 その人は163センチの私よりかなり小さめで、細く華奢な人だった。 毎日、毎日・・・。 そして、清楚な(フリをした)銀行員だった私、ある日突然ブチ切れた。 乗換駅近くに差し掛かったとき、そのオヤジの背広の襟首をつかみ、 耳に入れていたイヤフォンをブチッと抜いて、 「あなた、毎日毎日痴漢行為をして、何が楽しいんですか?」 と、大声ながらにまずは落ち着いて言ってみた。 案の定相手は「私じゃあありませんよ。何言っているんですか?」ときた。 私「毎日、乗る場所変えても必ずついてくるじゃないですか?」 痴漢「そんなことないですよ。」 そこまでは多少丁寧な口調だったがその後は「ふざけるんじゃねーよ。こういうヤツがいるから、会社に行く前にいやな思いをしなくちゃならないんじゃないか。今すぐ謝れ!」と、子羊が狼に変わった。 らちが明かないと思った私、「いいです、あなたの会社まで着いていって、このことを話しますから。」と、私を触っていた手首をつかんで大きい声で言った。 そして乗換駅ドアが開いたとともに走り出した痴漢を追いかける、追いかける。 違う線の改札を通り過ぎたところで、見失ったけど、その痴漢は二度と私の前に現れなくなった。 とともに、私が毎日乗るその電車で私に痴漢をする人はいなくなった。 ほかにも武勇伝はあるのだけど、それはまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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