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カテゴリ:情報&知恵
脳を若返らせるウオーキング術(米山公啓) 日経WagaMaga 2008年1月3日 『脳が若返る歩く習慣』米山公啓(中経出版刊) 第1回 ウオーキングは脳にも届く (前略) 人間が歩くと、下半身の筋肉が大きく動きます。下半身には全身の筋肉の3分の2が集中しているので、歩くことで脳への血流量が増えます。脳への血流量が増えれば、血液と一緒に酸素やエネルギーの元であるブドウ糖もたくさん運ばれ、脳内の神経細胞が活性化していくのです。 最近の研究では、歩くことが認知症の予防につながることが分かってきました。アメリカのラーソン医師による調査では、1週間に3回以上、15分程度のウオーキングや水泳などをしている人は、3回以下の運動をしている人より、認知症になる確率が約60%低いという結果が出ています。 さらに、ウオーキングは脂肪燃焼にも効果があります。体温が上がり始める、歩き始めて20~30分後ころから脂肪が燃え出すので、30分以上早歩きをするとダイエットにつながります。短いウオーキングを繰り返すと血圧が下がるとか、歩く量を増やすと善玉コレステロールの値が高くなるというデータがあり、心肺機能もアップします。このように、ウオーキングは、脳にも体にも効果があると期待されるのです。(以下略)… ←あなた歩いてますか? ◇これだけウオーキングの効果を並べられると「歩かなきゃ」って気になりますね。わたしは「血圧」は関係ないですが「脂肪燃焼」「認知症予防」「善玉コレステロール値」は興味深いです。うーんと、要は30分以上早歩きをやればいいのかな?ってそれ知ってたでしょうが!(笑) 地球温暖化への取組みと同様「しっている」から「している」にしなきゃいけないんですって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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