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カテゴリ:時事&立腹
救患受け入れ拒否問題、消防庁が搬送50万人の実態調査 読売新聞 2008年1月8日21時9分 大阪府で昨年12月と今月、救急患者が医療機関に相次いで受け入れを拒否され死亡した問題を受け、総務省消防庁は8日、救急搬送に関する緊急実態調査を行うことを決めた。 3月末までに調査結果をまとめ、救急医療態勢の見直しに活用する。 全国の消防機関を通じ、昨年1年間の救急搬送のうち<1>重症以上<2>救命救急センターへ搬送<3>妊婦<4>子ども――の4分類に該当するすべての患者約50万人(推定)について、受け入れを断られた回数や理由、受け入れ先が決まるまでの所要時間などを調べる。 同庁は昨年、2004年~06年の救急搬送のうち、妊婦について同様の調査を行ったが、大阪府で死亡したのは、体調不良を訴えた女性と交通事故に遭った男性だったため、調査対象を拡大することにした。 増田総務相は8日の閣議後の記者会見で、「大阪で深刻な事案が出たので、実態調査で原因を解明した上で、厚生労働省と対策を考えたい」と述べた。 ![]() ![]() ◇奈良の妊婦受け入れ拒否も大阪の急患受け入れ拒否も、ややもすると病院のサボタージュのように受け取られそうだけど、そうなんだろうか。… 救急医療態勢自体に問題があるんじゃないの? 運が悪いと搬送先が見つからない救急医療態勢って「救命救急医療」と言えるんだろうかと思うんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.08 22:12:58
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