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カテゴリ:情報&知恵
妊娠中の親マウスに酸化チタンを注射、子の脳などに異常 読売新聞 2009年2月1日13時46分 光触媒として使われる酸化チタンの微粒子を妊娠中のマウスに注射すると、生まれた子の脳や精巣に粒子が入り込み、細胞死や機能低下を引き起こすことが、東京理科大学の武田健教授と栃木臨床病理研究所の菅又昌雄所長らの研究で分かった。(中略) 酸化チタンは世界保健機関が「発がん性の可能性がある」と指摘している。国立医薬品食品衛生研究所の菅野純・毒性部長は「吸い込んだ場合でも同じような毒性があるか、確認が必要」と話している。 ES細胞:がん化防止にコラーゲン活用…マウス実験で成功 毎日新聞 2009年2月1日 2時30分 さまざまな組織や臓器になる万能細胞「胚性幹細胞(ES細胞)」で、実用化への課題だったがん化防止に、米ハーバード大研究員の八巻真理子・松本歯科大講師(幹細胞生物学)らがマウス実験で成功した。骨や皮膚に含まれるたんぱく質「コラーゲン」を使った。人工多能性幹細胞(iPS細胞)への適用も可能とみられ、再生医療実現に新たな道を開くと注目されそうだ。1日付の日本再生医療学会誌で発表する。(以下略) ◇えっ?酸化チタンに発ガン性の可能性!細胞死?細胞機能低下?… ちっとも知らなかった。これはわが社にとってもけっこうな大問題かも。 一方、下の記事は朗報。2週間前のNHKラジオ“わたしも一言!夕方ニュース”で「ワクチンで“がん”に挑む」という解説を聞きました。T細胞にガン細胞をやっつける学習させるワクチンの話だったと記憶します。あれもうれしかったけど、この毎日新聞の記事はまた別のいい話ですね。 わたしの親戚はみんなガンで亡くなっていますので非常に関心があります。「オレもきっとガンで死ぬんだなぁ」って思ってましたから。近い将来ガンでも死なない時代が来るんでしょうか。 ←近い将来ガンがよくなる時代が来ますかねぇ、そうなるとありがたいなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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