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掘り出しニュース:福岡産小麦使用、「ラー麦」ラーメン販売へ チェーン4社の一部で 毎日新聞 2009年11月8日 「ラー麦」を使用したラーメンを試食する麻生知事=7日、福岡市中央区で 【福岡】県が開発したラーメン専用小麦「ラー麦」を使用したラーメンが9日から、県内のラーメンチェーン4社の一部店舗で販売される。全国で人気の豚骨ラーメン発祥の地ながら、めんの素材のほとんどが外国産小麦という現状を変えるため、04年から開発していた。今後は需要と生産を拡大し、県内のラーメン用小麦のシェア5割を目指す。 9日から提供するのは▽一蘭▽筑豊ラーメン山小屋▽博多一風堂▽大砲ラーメン--の本店など一部店舗で、当面は2カ月~1年間販売し、売れ行きなどを調べる。 7日に中央区の天神中央公園であった「県農林水産まつり」に出店した「一蘭」「山小屋」は、販売開始に先駆けてラー麦ラーメンを提供。両店のラーメンを2杯とも完食した麻生渡知事は「柔らかくてもコシがあり、狙い通りのめんのおいしさが出ている。ぜひ味わってほしい」とPRしていた。(以下略) ◇小麦はほとんどを輸入に頼っているんでしたっけ? 米や水の味の違いが分る国民だから、いまや国民食的なラーメンの“麺”の味も分るに違いない。食料自給率的にもフードマイレージ的にもいい話ですね。 蕎麦がそうであるように、「ここの麺の麦は△◎産の何麦で香りがどうだ」とか「あそこのラーメン屋は□×産の麦だからコシがどうだ」とか、そういううんちくを語れる日が近い将来に来るかも知れません。 ←ラーメン好きには夢のあるニュースだと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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