テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:時事&立腹
普天間移設で足並みに乱れ=阿部氏の「国内」案に福島氏反発-社民 時事ドットコム 2010/02/18-18:47 沖縄基地問題検討委員会に提示する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の新たな移設案をめぐり、社民党内の意見対立が目立ってきた。検討委員の阿部知子政審会長らは、グアムに加えて九州への移転案も提起する構え。しかし、福島瑞穂党首らは夏の参院選への影響を考慮し、国外案に固執している。党運営をめぐる確執が底流にあり、意見集約は難航必至が予想される。 「関係する県連から一斉に抗議が来ている。党内で大げんかしてまで、国内(の地名)を挙げる道理はあるのか」。重野安正幹事長は18日の記者会見で、福島党首と足並みをそろえ、国内案の提示に反対の考えを強調した。 同党はこれまで県内移設を全面否定する一方、県外移設は排除していなかった。このため、阿部氏や照屋寛徳国対委員長は「グアム案を出すだけでは無責任だ」と主張。県外案を「私案」とすれば、支持者の反発もかわせるとしているが、重野氏は納得せず、折り合えるめどは立っていない。(以下略) 「社民と協議したくない」 普天間移設で国民新・下地氏 産経ニュース 2010.2.18 17:47 国民新党の下地幹郎政調会長は18日、米軍普天間飛行場の移設問題で、同党独自の2案を、社民党の重野安正幹事長が批判したことについて「不愉快だ。社民党と基地問題の協議をしないという気持ちにもなりかねない」と語った。 下地氏は、米軍嘉手納基地に統合するか、キャンプ・シュワブ陸上部に滑走路を建設する国民新党案について「沖縄県民に新たな民有地の提供を求める必要もなく、県民のためにも日米安保のためにもなる案だ」と強調した。(以下略) ◇社民党はコドモの党か。早く連立から外した方がいいんじゃないの?って気がしてきた。 まとまるモノもまとまらなくなりそうで心配だよ。原理原則は結構だが、もっと現実に目をやって欲しいよなぁ。 時事通信の最近の「世論調査」によれば社民党の支持率は0.7%(国民新党は0.1%)だそうです。言っちゃなんだけど吹けば飛ぶような数字ですヨ。民主主義においては少数意見の尊重が原則とはいえ、こういう少数に引きずられすぎちゃうのもどうなんでしょうねぇ。こんなんで5月中にまとめられると思いますか? … ←こういうコドモがいるとやはり連立政権はムズカシイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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