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カテゴリ:時事&立腹
レクサス苦戦 国内登場5年、販売台数は目標の半分 asahi.com 2010年8月27日23時9分 レクサスの新型車のお披露目会。この後、客はサックスの演奏や料理を楽しんだ=25日、愛知県東海市 トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が、国内販売を始めて30日で丸5年。米国での成功をひっさげて、輸入車の牙城に挑んだが、景気低迷もあって、販売台数は目標の半分程度。それでも、定評のあるアフターサービスに加え、ハイブリッド車を積極投入し、長期的に客層を広げていく考えだ。(中略) トヨタは当初、年間5万~6万台の販売を見込んだが、最高は2007年の約3万5千台。その後は年3万台を割り込んだ。09年は1店舗当たりの販売台数が約170台。アドバンスト・リサーチ・ジャパンの遠藤功治マネージングディレクターは「販売店の多くは投資コストをまだ回収できていない」とみる。 苦戦の理由は、ターゲットとする富裕層の独BMWやベンツなど高級輸入ブランドへのこだわりが予想以上に強かったことだ。担当の大原一夫常務役員は「壁が厚かった。目標が甘かったと言われても仕方ない」と苦戦を認める。(中略) 来年1月にはレクサス初のハッチバックHV「CT200h」を投入する。ライバルにはBMWやアウディなどの欧州車がひしめくが、HVで最低価格が300万円台前半と割安感も出し、顧客のすそ野を広げる狙いだ。 ただ、輸入車もHVや電気自動車の発売が予定され、競争は激しい。また、最近では最上級セダン「LS」で、エンジンやハンドル関係のリコール(回収・無償修理)が続き、頼みの品質に傷がついた。トヨタ幹部は「米国でも浸透するのに20年かかった。焦ってもしょうがない」。地道に努力を続ける考えだ。 ◇レクサスはスタート前から莫大な量のネット・アンケートをいろんなアンケートサイトで実施しています。BMW・Mercedes-Benz・AUDIなんかと比較する調査です。それはもう笑っちゃう程の頻度(笑)。そのアンケートに答えながら「相当苦戦してるんだなぁ」とは思ってましたけど、目標の半分なんですね。カネかけてにわかにやろうとしたブランド創りに嫌悪を感じたのはわたしだけじゃないでしょう。 ブランドっちゅうものはそう簡単に築き上げられるものではありませんよね。お金をかけて作ったディーラー網・趣味の悪い立派な店舗・教育に力を入れた接客、いろいろやったんでしょうが、わたしの中ではいまだに「カローラを作っている会社」のクルマに過ぎません。失礼ながらレクサスに興味はありませんねぇ。… たぶんトヨタ車から高級外車へ逃げちゃうのは一定程度食い止めることは出来たんだろうけれど、BMW好きやBenzファンを取り込むことは出来なかったってことでしょうねぇ。たとえ作りが良くても走りが良くても装備が良くても、テイストというか匂いっていうかあこがれっていうかこだわりっていうか、違うんだなぁ。壁はまだまだ厚いと思いますよ。 ←わたしはもともとトヨタが嫌いでして、これは悪口ですねー(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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