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カテゴリ:時事&立腹
「二度とやりたくない」青森・女性強殺の補充裁判員 河北新報 2010年11月23日火曜日 青森地裁で22日に無期懲役の判決が言い渡された強盗殺人事件の裁判員裁判の判決後にあった裁判員らの記者会見で、補充裁判員を務めた青森県の南部地方に住む60代の男性が「裁判員を二度とやりたくないと思った。裁判員制度には反対だ」と発言した。 男性は制度反対の理由を「普段、法律に触れていない素人が裁判に参加し、判断していいのかとずっと思っていた」と強調。「すべての事件で裁判員裁判はやるべきではない」と述べた。 結審から判決言い渡しまで2日間の休日を挟んだことも精神面で重圧を感じたという。男性は「寝る時も『被告はなぜあんなことをしたのか』と事件のことを考えてしまい、ゆっくり休めなかった」と振り返った。 裁判員制度では、裁判員と同時に選任される補充裁判員は公判に同席し、裁判官が認めれば評議で意見を述べることもできるが、判決の決定にはかかわらない。 ![]() だいたいさぁ、どうしてこんな安易な法律が全会一致で国会を通ったんだろう。国民的議論になんてちっともならなかったでしょ? 可決されてから施行までの間に問題点や心配な点がマスコミで騒がれ始めて初めて気付いたボンクラな政治家センセイ方、あなたたちはちゃんと審議したのか。本当にこれで良かったんですか? 胸に手を当ててみろ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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