テーマ:ニュース(100207)
カテゴリ:時事&立腹
橋下氏「熊本を制せば日本を制す」…冷めた目も 読売新聞 2012年10月21日13時19分 JR博多駅前で支持を訴える「日本維新の会」の橋下代表 次期衆院選に向け20日、九州から全国遊説をスタートさせた新党「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長。 鹿児島、熊本、福岡各県の街頭演説には多くの聴衆が集まり、明治維新や西南戦争といった「ご当地ネタ」で盛り上げたり、持論の道州制を訴えたりしたが、有権者や他党の関係者からは冷めた声も聞かれた。 「薩摩軍と官軍が激しく争ったのが、この熊本。熊本を制した者が、日本を制しますよ」。熊本市の繁華街に立った橋下氏は、次期衆院選に向けた維新の会の戦いを明治維新期の西南戦争に重ね合わせた。そして、「雨は降る降る人馬は濡れる 越すに越されぬ田原坂」と、熊本の古戦場にまつわる歌もそらんじた。20分余りの演説で、約1500人(新党発表)の聴衆が最も沸いた瞬間だった。 ただ、熊本、鹿児島では、政策への言及はほとんどなかった。維新が次期衆院選の公約に掲げるTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加に触れなかったことに、熊本市の男性会社員は「農業県を意識したのだろう」と冷ややか。 橋下氏「ケンカだけは自信ある」遊説で巻き返し 読売新聞 2012年10月21日06時44分 (前略)遊説は鹿児島、熊本、福岡3市で行われ、副代表の松野頼久元官房副長官(国会議員団代表)も同行した。福岡市では「民主党は『あれやる、これやる』のオンパレードで政権交代を果たした」と、民主党政権を批判。「(維新の会は)皆さんに我慢してもらうところは我慢してもらう」と述べ、高齢者にも「適正なる負担」を求めていくとした。 さらに、「次期衆院選で勝てなければ、今までの自民党と民主党との枠内通りだ」と強調し、日本の立て直しに維新の会の躍進が必要だと訴えた。鹿児島市では「体制を変えるには(言葉での)ケンカの強さが重要だ。僕はケンカだけは自信がある」と述べた。(以下略) ◆ニュースでは演説の全部を伝える訳ではないので「見た印象」程度ですけど、鼻が天井を向いて芝居がかった演説はキライだなぁ。うちの会社にもああいう上司、居るんだよねぇ(笑)。失礼ながら小僧が大将を演じてる感じがした。イヤなタイプが出て来ちゃったなぁ。大阪に納まっていてくれればよかったのに。… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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