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カテゴリ:時事&立腹
介護・福祉施設に先行配布の「アベノマスク」早くも評判散々な訳 毎日新聞 2020年4月15日17時20分 新型コロナウイルスの感染予防策として、安倍晋三首相の肝いりで配布される布マスクが、一足早く介護施設や福祉施設などに届いている。インターネットなどでは「アベノマスク」と皮肉られた布マスクだが、実物を手にした人からは「小さくて話すとずれ、使いにくい」「耳がこすれて痛い」など早くも不満の声が漏れている。一般世帯向けには近く配布が始まる見通しだが、広く活用されるかどうかは不透明な状況だ。 安倍首相は国民のマスク不足に対する不安を解消するため、洗って繰り返し使える布マスクを政府が一括して購入し、全国5000万世帯に2枚ずつ配布することを表明した。これに先立ち3月、重症化しやすい高齢者の感染予防を念頭に、介護施設や福祉施設で働く職員や利用者に1人1枚ずつ、約1300万枚を配った。 政府が配布している布マスクは、安倍首相が国会答弁などの場で使っているタイプをはじめ、納入業者により複数の種類があるという。布マスクは東京都内の学童施設にも届き、利用した30代の男性職員は「ひもが耳にこすれて痛いし、男性にはサイズがあまりに小さい。男性職員は自前のマスクを使っている」と厳しい。また、千葉県の障害者施設に勤める40代男性は「洗えば縮むし、小さいからずれて話しづらい。障害のある人が繰り返し清潔に使うのは難しいし、施設で利用を管理するのは現実的ではない」と困惑する。あるケアマネジャーは「求めているのは(医療用の)サージカルマスクだ」と切り捨てるなど、散々な評判だ。 【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆わたしはアベノマスクは安心して使えないし必要ありません。だから送っていただく必要はありません。出来るなら受取りをお断りするつもりです。もし郵便受けに入れられたら「受取拒否:アベ首相にお戻しください」と貼ってポストに再投函するつもりです。こんなものに466億(人件費・手間を考えればそれ以上)もかけることを支持しません。 「3月は月6億枚超が確保される」と首相が高らかに言っていたマスク増産はどうなったのか。あれも“キッパリとウソをいう”アベ氏特有のパフォーマンスだったのか。それを誤魔化すためのガーゼマスクの無駄配布か。466億なんて政府にとっては大した金額じゃないのかもしれないけれど無駄遣いとしては小さな金額じゃない。「理にかなっている」と強弁している場合ですか? 昔から「過ちては改むるに憚ること勿れ」と云いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.16 06:49:25
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