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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2020.05.22
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テーマ:ニュース(99376)
カテゴリ:時事&立腹
自民会派入り「背信行為」 桜井充参院議員の転身、宮城の支援者憤慨
毎日新聞 2020年5月22日08時45分

 宮城選挙区選出の桜井充参院議員が自民会派へ入会し、県内の関係者らに波紋が広がっている。前回2016年の参院選で、野党共闘をアピールして自民候補に勝利しただけに、支援した市民団体は「許しがたい背信行為。選挙民を愚弄する」などと厳しく非難し、辞職を求めている。一方、自民県連からも「すぐに受け入れとはならない」との声も漏れる。議員の「公約」とは何かが問われている。

 「私事で大変恐縮ですが、会派を離脱し……」。桜井氏が自民会派への合流を表明した翌日の16日、元支持者の自宅に転身の理由を述べる封書が届いた。

 「『私事』という言葉遣いに怒りが湧き上がる。議席は桜井氏のものではない」と市民団体「オールみやぎの会」のメンバーは憤りを隠さない。

 16年の参院選は、改選数が2から1に減り、自民現職の熊谷大氏(現利府町長)と桜井氏が事実上の一騎打ちとなる厳しい選挙戦で、県内初の野党共闘だった。旧民進の桜井氏は、共産・社民などと組み、その際、応援の根拠になったのがオールみやぎとの政策協定書だった。憲法9条擁護▽アベノミクスによる国民生活の破壊を許さない▽安倍政権の打倒を目指す――など8項目。熊谷氏に約4万票差を付けて4選を果たしたが、比例で合わせて13万票を集めた共産・社民の支持者の投票が明暗を分けたといわれた。(中略)

 一方の自民県連にも、もろ手を挙げて歓迎する雰囲気はない。

 入党には県連の了承が必要となるが、ある自民県議は「ウエルカムな議員は周りにはいない。野党時代にひどい街頭演説をされた人もいて、しこりが残っている」と話す。

 一連の経緯について、元三重県知事で早稲田大マニフェスト研究所の北川正恭名誉教授は「公約を任期中に変えることは許されず、辞職して再度選挙で信を問うのが最低限の政治家の在り方だ。任期中に『考えが変わった』が許されるなら、選挙への信頼を揺るがす問題になる」と指摘している。(以下略)

【毎日新聞;元記事はこちら


 ◆民主党政権時代の環境相細野モナ男氏の変節(二階派入り)にも驚愕したが、コレは驚愕以上。憤りを覚えた。新型コロナ・黒川辞任のどさくさ紛れにそーっとやってしまおうという魂胆か。桜井氏の行く道はおそらく四面楚歌・茨の道でしょう。こんなことをやるんだからそれなりの覚悟はお有りだろうと推察するが、桜井氏の益々のご健勝をお祈りします。   …

 北川先生がおっしゃる通り選挙公約を捨てて変節するような輩は一旦辞職すべきだって。議席は投票した有権者のものであってアンタが勝手にできるものじゃない。当選後どの党に行ってもいいなら選挙ってなんなのさ。良識ある宮城県民は然るべき結論を2022年の改選で示されるものと思います。(そもそも自民党から立候補できるかどうかも怪しいか?)





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最終更新日  2020.05.23 22:58:11
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