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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2021.11.13
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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:時事&立腹
【政界地獄耳】立憲民主党の上部団体気取りを続ける連合・芳野会長
日刊スポーツ 2021年11月13日8時49分

★敗北にかこつけて党代表・枝野幸男を追い出し、別の党に変えてしまおうという動きがある。10日、立憲民主党政調会長・泉健太はテレビ番組で、日本維新の会との関係について「やれる部分は一緒にやれればいいという姿勢でいきたい」と語った。翌日の会見では「政権与党にただアドバイス的に提案するのであれば、与党のシンクタンクでしかなく、望ましいとは思わない。新自由主義や外交安全保障、社会保障などの考え方について、与党との違いを国民に明確に分かってもらえる論戦をしていくのが大事だ」とトーンは下げたものの、現状否定派を今後糾合するだろう。

★同党は19日告示、30日投開票の代表選日程を決めた。財務官僚出身で希望の党から無所属の会を経て立憲入りした大串博志や総務官僚出身の小川淳也、菅グループの西村智奈美などの名前が取りざたされているが、幹事長人事を含めて現在の野党共闘派と維新や国民民主党などの保守系野党との共闘を模索する対立が激化するだろう。だが、候補者乱立は難しい。国会議員の推薦人20人は今の立憲では容易に集められるものではなく、党員やサポーターも参加するフルスペックの代表選挙となれば連合の組織票動員で連合の意のままの代表も可能ではないか。

★その連合会長・芳野友子は10日の会見で野党共闘について「議席を減らしたということは失敗だった」とし「連合の組合員票の行き場がなくなったことは事実」と立憲を指導する上部団体気取りを続けている。選挙中は共産党が関わったら推薦を取り消すと立憲の候補者をどう喝し続け、投票先がなくなったのではなく、自民党と維新に票を流した連合の罪を代表選挙で明らかにしないのならば、この党は早く解党して連合党に衣替えすればいい。芳野独裁名誉党首の声が働く労働者の代弁者として国民に響くとお思いか。(K)※敬称略

【日刊スポーツ;元記事はこちらへ】


 ◆日本労働組合総連合、組合員は約700万人。旧社会党系の日本労働組合総評議会・旧民社党系の全日本労働総同盟・中間派だった中立労働組合連絡会議と全国産業別労働組合連合という労働4団体が合同した労働組合のナショナルセンターなんだそうです。そう聞くと労働者の一大組織という印象だが、しかしながら労働組合組織率は2割にも満たない。つまり労働組合員は働く者の5人に一人も居ないってことだ。

 連合は、大きな会社の正社員のための“クミアイ”なのであって「大企業に偏った問題意識が大半を占めている」との批判もあると聞く。嘱託社員・期間従業員・パートタイム労働者・臨時雇用者・派遣労働者・請負労働者は連合とは関係がない。たった10数%のエリート労働者の組合如きが野党第一党の上部組織を気取っているとしたら「烏滸がましい」「図が高い」と叱りたい。連合だけが労働者じゃない。自民党を勝たせたのは連合にも責任があるよ、芳野さん。結果的に経営者側の勝利に加担したんだ。





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最終更新日  2021.11.14 19:35:10
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