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カテゴリ:中国関係
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まだ書き始めですが、、、 【上海留学思い出話 1994年編】 1994年9月7日、関西国際空港にて、開港から3日目の真新しい空港を 歩きながら思いを巡らせた。:。。 留学斡旋センターに申し込み、準備、とうとうここまで来てしまった。 しかし不安はなかった、あるのは希望だけ。 今後の私の人生に欠かせない時間になると確信しながら。 母は心配そう、弟は愛用のラピスラズリのネックレスを 「お守り」と私にくれた。 私は「だ~いじょうぶ。」と家族を安心させるように言い、 手を振って安全検査に向かった。 そして3時間後、、 着いた。上海虹橋空港。 なんか独特の臭いがする、お香のようなホコリのような。 明らかに異国に来たと嗅覚でも感じながらイミグレ通過。 ==== <留学センターの人からの注意事項> *空港から出たら白タクが寄って来るけど相手にしないように。 普通にメーター付きのタクシーに乗って下さい。でないと ぼったくられますよ!! ==== 出口を出ると「にほんじんですか?たくしー?どこ?」と 日本語を話す5人くらいが群がってきた。(ひゃ~言ってた通りだ。) 「不要(要りません)」と言いながら目をあわさずにTAXI乗り場へ。 何とかメーター付きTAXIに乗って、ふ~。 「どこまで?」 「え~と、ここまで行きたい。この復旦大学」 と住所を見せる。 「分かった」 TAXIが走り始めた。ホッとしたのもつかの間、この数時間後、 私は涙を流すのである。 *ちょっとずつ書き足します。取り敢えず《To Be Continued》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/14 10:39:05 AM
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