[あんこ人形・木工芸・資料館]の記事一覧 | 伊豆大島木村五郎・農民美術（あんこ人形）資料館

島じまんは大盛況

好天に恵まれ多くのお客さんが見えられた「島じまん２０１４」でした。２日間竹芝で出店して今朝も戻ってきまし。準備の４５０個の体験人形を短期で作るのに苦労しましたが、会場はとても盛況でした、１回目から参加していますが年々増えているようです、リピーターのかた、２年に一度を楽しみにしてこられた方も多くいらっしゃるようでした。あんこ人形の絵付けは毎回のことですが、今年の目玉は何といっても「あんこ猫」です、ブースの前にエサシトモコ作のカオデカクンのあんこさん（本物です）を飾っておいたのですが、大勢の方が記念写真を撮られ、島の娘の人形ストラップ絵付けの体験が、動物の顔（いぬ・ねこ・たぬきなど）を描かれた方が３０人以上おられました、初めてのことです。お客さんは「あんこ猫」を皆さん歓迎してくれました、私も飼い猫の一人になるので何とか島の猫として住みついてもらいたいものです。３から４センチくらいの椿の枝のストラップです　左は４才くらいの男の子の作品、この年頃の男は大体このかんですが、本人は大満足です。ブースの雰囲気はずっとこんなです、楽しそうにしていた３人組のあんこ人形カメラに「あんこ猫」を収めるお客さんです、大勢立ち止まって写していました

2014年05月26日

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島じまんに出店

２年に一度の伊豆諸島・小笠原が竹芝に集まる「島じまん」が明日とあさって行われます。あんこ人形彩色体験ブースとして藤井工房は第１回目から参加してきました。２年に一度の祭典なので大島の工房は閉めて上京することになりますが、２年に一度の３日間休業（５月２３日午後から２５日まで、月曜の２６日から通常の開館となります）なのでご理解ください。椿の枝で作った「あんこ人形ストラップ」４５０個を二日で彩色体験しておみやげに持って帰ってもらいます。竹芝桟橋２階のテラスのテントでおこないます、体験は夢工房の椿染めと２店が参加します。応援している伝統芸能実演ー２回続けて参加する「里喜本社中の大島伝統の踊り」は２４日（土）の１２：４５からステージでご覧いただけます。一日の予定数があるので、多分午後３時頃には完売（体験は無料・費用は役場で負担してもらっていま）となると思うので是非ともお早めにお越しください。

2014年05月23日

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あんこ猫全国区へ

あんこ猫写真展は３月２３日で終了したはずなのですが、今もやっていますし大型連休の５月６日まで延長して続けることになりました。その理由は４月１０日のＮＨＫ朝８時３０分からの「あさイチ」で伊豆大島特集が放送され、何とその中であんこ猫と藤井工房の写真展も紹介されることになり、撮影は終了、行ってみたいという方のために写真も春バージョンにして続けることにしました。それと夏まで企画展の予定がないので私も好都合ということです。おかげさまでご来館のみなさんには楽しんでみていただいています。猫を連れ出してお好きな場所で写真を撮ろう、あんこ猫のレンタルもしているのでご利用ください。「長くダラダラやってちゃだめだよ」と先輩にアドバイスされていますが、一人でも多くの人にみてもらえることになるのならうれしいことです。あさイチの山田大樹アナウンサーが明るい女優さんと訪ねてくれました。中身はお粗末でちょっと恥ずかしいですが編集に期待しましょう。

2014年03月30日

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追いかけられた一週間でした

締め切り近い注文（あんこ人形１８体）があって追いかけられっぱなしだった一週間でした。何とか納品に間に合いました、せっかくなので１２体追加して３０体完成させました、あまり大きいのを作っていなかったので良い機会でした。一番大きいので２２センチの高さになります、椿の原木を彫りました。休館日にはテレビの取材がありました、大島のいろいろな場所で取材した大島特集が４月１０日に放送されるようです。当館で開催していた「あんこ猫写真展」にも興味を持ってもらって写してもらえることになりました。はっきりしたらお知らせします。次回の企画展の予定がまだないので春の連休５月６日まで延長して飾っておこうと思っています。知人から「だらだら続けたらだめだよ」と言われていますが・・・放送を見た人が一人でも「私も見たい　一緒に撮ってみたい」と思われる人がいるかもしれないので。ちょっと前まで、ほんのちょっと前までだと思うのですが、並行して３つくらいの課題はどうにかですが難なくできたと思うのですが、今ではひとつ手がけるだけで精一杯です、年寄りの仲間入りが近そうだな、そう思うこの頃、こまったものです。

2014年03月28日

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あんこ猫の記事です

先日、元「旅行読売」編集部長だった沓掛博光さんと旅行ジャーナリストスポーツ新聞の方が藤井工房（木村五郎・農民美術資料館）へ寄ってくださいました。TBSラジオ　悠里のゆうゆうワイド昼もゆうゆう120　　では時間が短かったせいで椿まつり全般の告知で終わってしましましたが、同行のスポーツニッポンの記者さんが記事を書いてくれました。記事の中身は私が校正できるわけではないので固有名詞など不完全で美術展関係者には申し訳ありませんでしたが、載せてくれたことにまず感謝したいと思います。スポーツニッポンが大島のあんこ猫を新聞に載せてくれました。記事をごらんください

2014年03月13日

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あんこ猫写真展の写真増える

大島のあんこ猫写真展　貼り付ける写真が増えてもう少しで部屋からはみ出しそうな勢いです幸い猫の貸し出しレンタルも好評で、今日も一匹出かけています、参戦楽しみです。古い島娘（あんこさん）の絵葉書も一緒に飾って見てもらっています。

2014年02月12日

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あんこ猫写真展はじまる

伊豆大島椿まつりにあわせて本日から椿まつり最終日まで藤井工房（あんこ人形の資料館）にて「伊豆大島あんこ猫写真展」がはじまりました。「資料館たより」新聞折り込みができなかったのでＰＲ不足ではありますが、最初の一歩ということで静かにスタートです。こんな風な展示で、最終日までにははみ出すほどの写真が加えられて増殖することを願っています。大島娘（あんこさん）の古い絵葉書を上段に飾って見てもらえるようにしました。

2014年01月26日

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今年はじめての人形体験

新年があけて２週間になりますが、今年はじめての「あんこ人形彫刻体験」にカップルで見えました。普通は全工程で２時間くらいかかるのですが、曲がった椿の木を選ばれて苦戦してたようですが一時間ちょっと完成です。手際よし、すっきりしたほほえましい２体です、右が男性のあんこ人形です,女性の人形を右に置いて記念撮影すればよかった、と今思った次第です。

2014年01月14日

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本日折り込みに

３日分の新聞と一緒に本日「資料館たより」が新聞折り込みになりました。多くの人に見てもらえると嬉しいのですが。今回は期日の迫った記事がなかったので支障はなかったですが、食料品・生ものを扱っておられる方は気が気ではないでしょうね、欠航が多すぎる。

2013年10月06日

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資料館たより発刊に

天候の都合でまだ新聞折り込みになっていない「資料館たより」です、予定より少し遅れましたが無事に１７号ができました。もう少し大きな画面はこちらでご覧ください

2013年10月05日

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あんこ猫缶バッジ

　今年の現代美術展エサシさん作の「あんこ猫缶バッジ」です　存在感ずっしり

2013年09月25日

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伊豆大島の文化を残す

古くから　平安時代からの大島を語り継ごう、そんなだいそれたことは思っていませんが、せめて今から８０年、おじいちゃんやおばあちゃんが元気だった時代の大島の風俗風習を活字にして残したい、強い思いの柴山先生の「大島ガイド資料　伊豆大島の風俗」の編集がようやく終わって印刷に入りました。今年の春に今は亡き藤井伸先生の遺作「しまことば集」の自費出版の協力をしてから休むことなく柴山先生の「伊豆大島風俗」が大島文化伝承の会の助力によってまもなく発刊の運びとなります。とっかかりは「大島に赴任された新任教師が何で今日まで大島に住み着き、島の風俗習俗を文字に書き留めようと思われたのか」その動機を知りたかった、それが私の一番の興味でした。この本を読んでいただければ、その答えを分かってもらえる、そんな本に出来たのではないか、そう思っています。あとは誤字脱字、簡単な校正ミスがないことを祈りつつ入荷の９月２０日を待ちたいと思います。表紙は大島に住み着き昭和初期に活躍した会津若松出身の芸術家藤井重丸の島娘スケッチです、ちょっと淋しくないか、という声も聞きましたが、私はこの元気な三人娘が気に入っているので、そのまま使わせてもらいました、写真も１００枚くらい掲載しています、大島に届いたらぜひとも手に取って読んでもらえたらいいな　そう思いつつようやく肩の荷を下ろしやれやれです。本の頒布に関しましては、９月２５日発行予定の「資料館たより」島内新聞折り込みとHPと当ブログでお知らせさせていただきます。

2013年09月06日

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資料館たより１６号発行

年に４回発行している資料館たよりが本日発行・島内新聞折り込みになりました。写真のアップロードがうまくできないので、当方のHPの画像でご覧ください。これまでは多くて年に一回か２年に一回でしたが、パソコンの先生の力を借りてパソコン入力・入稿と広告掲載（有料）により何とか定期便年に４回発行を目指しています。そんなにイベントがあるわけではないので紙面を埋めるためにこのブログに書いているような身近な話題も載せています。５月発売の「島ことば集」の本の記事は２回目の掲載に成りますが、さっそく購入していただきました、９月自費出版予定の柴山先生の「大島ガイド資料」の予約もしてもらっています。　８月４日午後１時からパソコン教室　おこないます　　　　１　サポートがもうすぐきれるXPの対策について　　　　２　アマゾンのキンドルタブレットの操作体験　と質疑応答　夏の繁忙期ではありますが興味ある方はご参加を　無料です　講師はDSアサクラみねお氏

2013年07月30日

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うれしい訪問者です

　私はブログやパソコンHPで「大島を描いた画家の足跡」などを載せてきました。昨日は「昭和ひとけたー５年から９年にかけて大島を描いた画家」の娘さんが大島・藤井工房を訪ねてきてくださいました。昭和初期に活躍された画家の娘さん、お元気でパワーいっぱいの方でしたが８０歳を越されていました。娘さんも大島に何度も見えたそうです、お仲間だった画家のお名前もうかがえました、東京のアトリエにも多くの画家が出入りしていたそうです。大島で写した写真もどこかにしまってあるということなので、私にとっては金の卵を背負ったお客さんです。今この画家の名前で結ばれる人の確率は極端に低いと思われますが、大島を描いた作品のコピーと大島で書いた文章、大島のローカルな新聞に載っていた「訃報の記事」を大事に持っている人間、もっと大島に作品があるのではないか、と探している人間と画家の娘さんが大島で出会う、そんなことはめったにありません。この画家は少なくとも「５０点を越す伊豆大島の風景の作品」を描かれています。自宅にあった作品は火事であらかた焼失してしまったそうです。またの再会を約束しました、これからさきがとても楽しみです

2013年06月04日

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連休に生まれた「あんこ人形」

春の連休初日に生まれた「あんこ人形２体」です。じっくり時間をかけて彫って絵付けして完成、気合いの入れようが分かるというものです。加えて左の人形はもう一人の女性の似顔絵を目指したようで、そっくりです、ほくろもありますよ、大島に暮らしている方です。明日は前に取材で見えた松村邦洋さんと若手芸人さんが作った「あんこ人形」を紹介させていただきます。

2013年04月29日

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藤井工房テレビ放映になりました

４月１４日MXテレビのトウキョウボーイ「体験型ワンダーアイランド　伊豆大島を遊びつくせ！！」の中で都会では味わえないような伊豆大島ならではのユニークな体験を満喫しちゃいます！で松村邦洋さん、あきげんのお二人があんこ人形作りにチャレンジしてくれました、ミス大島も飛び入り参加、うっかりテレビ録画を忘れてしまいました。撮影当日の「写真」でご勘弁願います。

2013年04月15日

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資料館たより１５号発行

年に４回発行している「資料館たより」です。業務連絡として、　開館（営業）時間の変更をお知らせしました、いろいろ考えて決めたことなのでご理解ください、という内容です。　休館日　これまで毎週木曜日が休館日でしたが、４月からしばらくの間水曜・木曜日を休館日とさせていただきます。開館時間は９時３０分から１８時までです。これまでは多くても１年に一回、モノクロ片面刷りで新聞折り込みしましたが、今ではカラー両面刷り、しかもPRコーナー４コマを有料で買っていただけるので経費の負担も少なくなりました。３月・６月・９月・１２月末に発行（３０００部）しますので広告もご利用ください。少しずつですが「あんこ人形の歴史」のような短い連載物もはじめました。ホームページで資料館たより（PDF)を載せていますので、よかったらご覧ください。

2013年04月13日

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花が満開に

春の霞が島を覆っています、それでも桜前線が麓から三原山頂へ昇ってゆく気配が霞の中に見えています。今度晴れた日に海からの写真を撮ってみます。工房まわりの花が満開です、ユキヤナギの白、キフジ・レンギョウの黄色、ツルウメモドキ、かしゃんば、エビズルのツルも新芽を出しています、トンネルにしようとしたアケビ、まだトンネルにはほど遠いですがスロープを横断したツルにきれいなアケビが沢山の花を付けています。ようやく大島にも春が来ましたね。ドーム型の工房を作ってからもう１２年が経ち、外壁がこすれて北側の屋根にはコケが生えてしまいました、みっともないからペンキを塗れば、と言われますが、どうやって足場を組めばいいのでしょう、そこまでの考えもなく作ってしまったドームです、今になれば頭の痛い話しです。

2013年03月26日

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昨日は休館日

２週続けて大漁でした、冷凍庫にはもうエサのカニがいないので今日は諦めるしかありません。知人が加工用の「大島桜の木」（写真左手前の茶色の木）と「太い椿の木と枝」を持ってきてくれたので、洗って干しました、これから雨に濡れない場所に移して最低でも１年は寝かせて乾燥させます。これだけの太い椿が手にはいることはめったになし、きれいなままで保管するのが難しい木です、太い木は短く切ってしまうと深く割れが入ってしまいます。これだけの料をどこに仕舞いましょうか、うれしい悲鳴です。

2013年03月08日

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３日間休みます

椿まつりがはじまったばかりですが、明日の定期休館に続いて２日間、木金土と都合により臨時休館させていただきます、用事ができ上京することになったので。日曜から通常開館しますので、よろしくお願いいたします。

2013年02月06日

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あんこ猫バッジ完成

あんこ猫制作者エサシさんのご協力をいただき本日から「あんこ猫バッジ」（レトロ調に藤井工房が加工）を伊豆大島で販売をはじめました。当藤井工房でお求めいただけます、お店やイベントなどでもし１０個単位でお求めいただければ格安にて卸させていただきますので、ご照会ください。小さなバッジですが、お求めになった方、お売りになったお店、お作りになった方、取り扱った人が「暖ったか気分」になれたらそれが一番、そんなつもりで作ったバッジです。ゆくゆくは「大島の看板猫」になれたらいいな、と思います。バッジの直径は５７ミリです。「資料館たより１４号」は今日の新聞に折り込まれてました、さっそく３０個注文がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り扱い　藤井工房　電話２ー１６２８

2012年12月21日

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資料館たより１４号

１２月２１日新聞折り込みされる「資料館頼り１４号」ですこれまでは一年あるいは一年半に一度くらいの割でモノクロ片面で発行していたのですが（経費もあり）、ごらんのようなフルカラーで両面印刷、広告主からの掲載料も入るようになって何とか年４回くらい出来そうな感じになっています。このスタイルになってから２回目の発行になります。資料館のイベントが毎回あるわけではないので、なんだかブログのような中身になりつつありますが、まあそれはそれで良いのではないかと思ってやっています。　裏面です

2012年12月19日

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合成ではありません念のため

昨日はあんなに暖かだったのに今日は冷えていますそんな中　若い女性がひとり　あんこ人形彫刻体験　に寄ってくれました１２月からオープンのメジロが立ち寄る喫茶店を見ながら彫刻を開始です　集中できないほど入ったり出たりしてメジロ君たちがサービスしてくれています彫刻開始から約二時間であんこ人形が完成、記念写真を撮りました、よく見てください合成ではありませんよ、メジロ君がじっと人形の出来映えを見つめています今シーズンはこのパターンで自作とメジロの写真をおみやげに差し上げようかと考えています、喜んでもらえそうです　伊豆大島体験記念の文字を入れて

2012年12月17日

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藍で染める

８年前から「しぼりてぬぐい」の復元を目指して「大島ソーメン絞り研究会」は活動しているが、近年は「弾力が出せない」という壁を乗り越えることができず低迷している。そんな中で、２年目を迎えた大島高校家政科授業としての「体験するソーメン絞り」実習２回目が昨日行われた。今年の春に１回目の講義を行い、「生地の運針」を夏休みの宿題にした。今年は学校で「藍の栽培してみよう」でできた乾燥させた葉を煮出して染めた生地を持参。少し薄いがきれいに染まっている。昨日は型紙を使って「柄」を抜く工程をした、渋紙で「とり」を切り抜いた生徒の着眼もなかなかだ。来週は「生地の絞り」、そして高温で蒸す、で作業は終了となる。絞り研究会会員の畑で栽培していた藍の葉は台風が来そうなので種を収穫する前に刈り取って干すことにした。

2012年09月29日

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「ねこ」あんこ

　波浮港国際現代美術展　に「ねこ」あんこ　が何匹もいますよく見ると頭に乗せているものが「まき・もしき」だったり「水桶」「そーめんしぼり手ぬぐい」だったり。当館は「あんこ一刀彫人形」を展示用に２体貸し出しています、作品展が終わったらネコ一体とネコバッチの版権のお話しを申し込もうと思っています、あったかくて楽しい作品です。

2012年09月15日

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夏の終わりのあんこ人形

大学生のグループ１３人が作ったあんこ人形、それぞれうまく工夫しています

2012年09月14日

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資料館たより１３号

資料館たより１３号です、もう波浮港の現代美術展は１日からはじまっていますが、折り込みは明後日５日の新聞になってしまいました、まあ１４日までやっているので良しとしてもらいましょう。初日に間に合わせたかったのですが、広告の募集やレイアウト編集に時間が思ったよりかかってしまいました。広告主は　　　バレエ生徒募集　ロバのララダンスバレエ　　　フィットネスピコ　無料体験・見学随時受付中　　　ナチュラルセラピー　なーちゃーがーでん　　　空と風　くーあんど・ふー　の４件です

2012年09月03日

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にぎやかな大島です

伊豆大島はここ数日がお客さんも多く一年で一番にぎやかな時期です夕べは恒例の花火大会もあり、元町仲通りでは商工夏まつりが昨日と今日おこなわれます昨夜は多くの人がお祭に見えたそうです、家からでなかったので画像はありませんが・・。フェイスブックで花火と夜店の写真見つけました、ごった返しています。昼間は中高校生（女子）と引率の大人全部で２２名が「あんこ人形彩色体験」に来てくれ、何と一気に６６個のあんこさんが完成しました、みんな眠そうでしたが頑張ってストラップに色付けをしてゆきました、若い子たちはみな個性的な発想でけっこうこだわりがあって出来上がりがいつも楽しみです、今回もそうでした。海のふるさと村に泊まると言ってたので花火は音だけ聞こえたかもしれません。

2012年08月12日

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ホームページリニューアルに

もう４年も稼動しない、正確に言えば動かせなくなっていたＨＰをようやくリニューアルすることができました。ブログもしていますが、やはりホームページじゃないとできないこと、ずっとどうしようかと考えていたところ、「あなたのＨＰは内容はいいがあれじゃ誰も見てくれない、見てもらえるようなＨＰ作り・仕組みを教えよう」といってくれる方が現れました、そんなに親しいというより顔は知っているという程度の島人です。願ったりかなったり？でみっちり教えてもらいました、おかげで１０日ほど前から動き出しています。操作の方法は学びましたが、各ページの内容に関してはまったく私一人の独断で決めた内容です。素人がただ「大島のこの場所を外に知らせたい」とはじめたことだったので技術はまったくなしでした。見てくれる人の身になって、写真を多く、更新できる話題を幾つか入れる、工房と資料館、大島の魅力を伝える、自分が大島らしいと思っていることを伝え残す、伝え残すということが大事なのだとつくづく思うこのごろです。ちょっとかじったパソコン扱いも「正しい知識」という大変な勘違いも災いして苦戦しましたが何とか先生からアップの指示があり晴れて公開の運びとなりました　伊豆大島喫茶藤井工房」です、まだ計画途中ではありますが、これからも伝え残したいものを加えながらやってゆきたいと思います、よかったら見てください。

2012年07月22日

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今日のあんこ人形です

仲良し６人組女の子のストラップあんこ人形です、私が彫った人形に絵つけをされました。　真剣そのもの静かに集中してチャレンジ　上手に出来上がりです、あんこさんあっちこちきょろきょろみています。

2012年07月14日

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今日のあんこ人形

生憎の雨のなか、若いカップルが来て「あんこ人形彫刻体験」を。男は日本人、彼女は外国の人、人形にお国柄が出るかな・・と思いました、西欧の人のように見えました。約半日居て二つづつ、右の二つが彼女の作品です、フィンランドの方でした。何となく雰囲気が表れているような気がしますがどうでしょう。

2012年06月12日

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今日のあんこ人形

若い女の子２人が作ったあんこ人形です、レンタカーで寄ってくれたコテコテ大阪弁の２人でした。顔は作る人に似る、今日もそう思いました、彫るのに苦戦していましたがようやく完成です。

2012年06月03日

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工房で体験

土曜日曜で４５０人のあんこ人形彩色体験のお手伝いをして戻ってきました。大島の工房に親子４人連れが来てくれました。３才と２才くらいの女の子を連れた若いご夫婦です。お祭り気分で野外もいいですが、こうやって自分の工房で体験してくれると落ち着いて過ごせます。上手に出来上がったので、梱包した人形をそのまま撮らせていただきました。真ん中はお父さんが彫って色付けした人形、左がお母さん、右が３才の女の子の作品です、ストラップの人形は私が事前に彫っておいたものに着色してもらったものです。みなさんうまくできて満足げでした、ありがとうございました。

2012年05月29日

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島じまん盛況でした

ようやく準備した「あんこ人形」は初日に３９０個（３９０人が体験）、２日目は早々とお昼前に６０が完成して在庫がなくなり店じまいになってしまいました。私の役目は終わりなので参考資料などの管理を大島町担当者にお任せして熱海に回り夕方には大島に戻ってくることができました。大島町の体験ブースはここ何回か椿染とあんこ人形彩色です。踊りの披露が終わった「里喜本社中」のあんこさん（島娘）が手伝いに来てくれました。多い時には２０人近く一緒に熱中して描き上げました。その中の一品です、こんなに細かく上手に描ける人はめったにいません、記念に写真に撮らせていただきました。

2012年05月28日

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島じまん２０１２

今週末の土日に竹芝桟橋で「伊豆諸島と小笠原」の島じまん２０１２が行われます。あんこ人形の彩色体験（私が作ったストラップに色付けするー無料）で私（藤井工房）も町からの要請を受けて出店します。毎回出店してきました、二年に一回だから貴重な時間です。前回は３００個作って持ってゆきました、今回は４５０個まで町が引き受けてくれて増えました。お客さんは無料でできます一日あたり２２０人くらい体験できます。問題は私で、６ヶ月の休業明けでリズムがつかめず、まだ２００個あまり手付かずです。金曜の夕方の最終便で上京するのでもう時間がありません。何とか間に合わせたいと今も作っています。天気もいいようなので竹芝桟橋にお出かけください。

2012年05月23日

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今日は休館日

連休中の木曜日、休館日です。長く休んでいたので開けようかとも思ったのですが、大雨だしまだ流れに慣れないので無理せずに休むことにしました。６ヶ月も家にいたのだからもっといろいろ出来たのでは・・と思いながら、休日がこんなに大事な日であることを実感しています。散らかり放題の部屋をきれいにしようと思います。工房で出している一杯のコーヒーです、毎日飲みたいとは思わないけれど喫茶店は好きです、入れ立てのコーヒーの香りで注文していただけるように毎日一杯は試しに入れています。　　

2012年05月03日

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久しぶりの人形作り

は昨日は若いカップルが来てくれて久しぶりの人形作り体験です、はじめての体験はきっと新鮮だったでしょう。ごらんの通り「椿の枝で作ったストラップ」が完成です、１時間半くらいかかったでしょうか、左が男性右が女性の作品です、いつまでも大事にして使ってください、集中していましたから良い人形が出来たと思います。

2012年04月24日

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初日のバタバタ

資料館（工房と喫茶併設）をはじめてから１２年、ざっと計算して１万杯を超すコーヒーを入れてきたはずです。たった半年休んだだけの再開の当日、はじめて注文があって入れたコーヒー、どんな手順で一杯のコーヒーを作るのか、体は覚えておらず時間がかかってしまいました。次の一杯は「何とか入れてやれやれだ」そう思いながらだったのでしょう。注文のたびに豆を挽いて紙のフィルターで漉して作っています、２杯目ではフィルターにメジャーカップ一杯の豆を挽かずにそのままフィルターに入れていました・・・　それでも再開を喜んでくれた島の知人から甘いお菓子の差し入れ、観光のお客さんも寄ってくれたりでした。一人で来ても安心で退屈しない場所、静かな空間を提供できる場所で有りたいと思いながら初日（４月２０日）を終えました。４月１８日　再開告知の新聞折り込みチラシ４月１９日　チラシを見たとアルバムを持って知人が来た　　　　　　私が展示しようと思っている写真を幾つか見てもらった　　　　　　何処を写したものか分からない写真が数枚あったので聞いてみたが分からず　　４月２０日　午前　１００枚近くの写真を見て、日頃から興味を持っておられる風景の写真を　　　　　　数枚複写を希望されたので貸し出した　　　　　　午後　昭和３４年の大島高校の学校祭仮装行列（火事前の元町市街練り歩き）の　　　　　　写真を展示すると聞いてこられた方から貴重な情報を聞けた　　　　　　　　　　　　何処を写したか分からなかった写真の場所が判明、もう取り壊されたしまってい　　　　　　る古い民家の写真、この家の柱類は自分の家の今も使っている、そんなお話しだ　　　　　　った。資料展では２枚の写真を掲示して「どこの写真か当ててもらおう」と考えています。一枚はどこだか私は知っているもの、そしてもう一枚はこの写真だ、昭和３０年代のもの。いったいどんな役割を果たしたものなのか、何処なのか、知恵を出し合えれば解決しそうな「たしかにあった大島の風景」。　　　　　

2012年04月21日

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明日から再開に

　　　　　　資料館たより抜粋木村五郎・農民美術(あんこ人形)資料館たより（２０１２．４月）　　　　　　　藤井工房１０:００～１８：００まで　木曜休館日　　電話２－１６２８　資料館（工房併設）は都合により５ヶ月休んでおりましたが４月２０日（金）　から再開いたしますのでご利用ください。　企画展　【　伊豆大島の風景　】　平成２４年４月２８日から５月９日まで（昭和初期の絵葉書や写真資料など「大島（元町）文化伝承の会」の協力をいただき展示いたします）１　元町・三原山・あんこさんなどテーマと地域ごと、画家が描いたスケッチや版画　作品などの絵葉書　２　元町大火（昭和４０年）直前の元町市街の復元地図と懐かしい町並みの写真紹介３　大火後の復旧作業のニュース映像「立ち上がる伊豆大島」ほか４　吉谷神社　昭和４６年・昭和５７年奉納まつりの写真　　　昭和５７年の奉納まつり（元町と岡田・東京都無形文化財）の記録映像５　大島高校　昭和３４年学校祭　仮装行列と演劇部上演の写真　　大島高校　昭和４４年の運動会の写真など　　　当時８才だった私は元町を練り歩く土人たちの仮装行列を追いかけた記憶があります。　　運動会の写真は私が偶然にも高校２年生の時のもの、同級生や先輩・先生が大勢写ってい　　ます、若いあなたが映っているかも。６「文化伝承の会」物故会員の資料　　・吉谷神社まつり忘備録　　・私家版「島ことば集」　　会場では元町十二日会による島の唄（昭和５６年収録）や大島民謡を全国に広めた大島里　　喜の歌声を流します。島の唄本や大島里喜（おりきさん）の年譜もご覧いただけます。伊豆諸島・小笠原諸島　島じまん２０１２　５月２６日・２７日（竹芝桟橋にて）今年も藤井工房は「椿の枝を刻んだあんこ人形の絵付け体験ブース」２日間出店します、ソーメンシボリ手ぬぐいを被った正装姿のあんこさんが助手として付いてくれます、ぜひお立ち寄りください。　　などの記事を載せて島内新聞折り込みにて４月１８日にお知らせしました、６ヶ月近くのいろいろあった在宅暮らしからいきなりの社会復帰・変身が一日でできるのか、少々不安でもあります。２６日１０時３０分頃から大島里喜の直弟子大島太郎が主宰する「里喜本社中」が島外の舞台で初めて踊ります。伊豆諸島の方々にも新鮮に映るのではないでしょうか。当館（藤井工房）も応援しています、どんな踊りが披露でき、どんな反応があるのか、楽しみです。　　　　　　　　

2012年04月19日

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しばしの休館となります

父が６０年続けてきた仕事・足跡を消えさせることなくやってゆくことが自分のためであり、それが地域に少し貢献できるようなことになれば、そう願って１２年前に「このドーム型資料館(工房併設）」を開設しました。ここまでやってこれたのは家族の支えがあったからこそで、その家族に高齢者介護という切羽詰ったことになり、介護される側の気持を考えれば、周囲を見渡してもこの難問の中心になれるのはきっと自分だろうと思うに至り、急なことですが　１０月３０日から来春の３月末日まで　当館は臨時休館　とさせていただくことにしましたこのことを時々出している「資料館たより」にして昨日新聞折込しました。突然のことで、ただ臨時休館とします、そう書いてしまったので、私か女房に何かあったのではないか、その心配の連絡を何件か頂きました。女房殿は元気です、私も元気です、元気だからこそやってみようと手を上げたことです。私は「むこさんの介護日記」でも構わないのですが、そうすると他の登場人物にも出てきてもらわなければならないので、「臨時休館のお知らせ」はこのくらいにさせていただきます。自宅にパソコンがないのでブログの更新は難しいと思っていますが、何か工夫をして続けてゆきたいと思っています。「大島の風景リアルタイム」で　資料館たより　を載せてくれていますので見てください、チョモさんありがとう

2011年11月01日

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きょうの「あんこ人形」

　　　　今日できた「あんこ人形」です左は若い女性二人の作品、右は８才の女の子、母親がハラハラするほど夢中で力強く彫っていました。本人はとても満足そうでした。

2011年08月23日

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あんこ人形です

すっかり秋の気配、泳ぐことができないお客さんが人形彫り体験に。上は若いカップルが彫刻と彩色まで、男性の人形は裏まで「つばき」が満開です。　　もう一組は若い女性２人、彫ってある人形に彩色をしました、合計５体です、ストラップにも。いずれも工夫の跡がうかがえる出来栄えです。（前垂れの名前は私がペンキを塗りました）

2011年08月21日

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あんこ人形完成

６年の男の子が「あんこ人形」を作りに来てくれました、勘が良くて旨く彫っていました、堂々とした力強いあんこさんです。観光のお客さんから「あんこ人形のあんこ」ってどういう意味ですか、と時々聞かれます。お姉さん、姉っこが変化して「あんこ」になったもので、ＡＮＥＫＯからＡＮＫＯへ。目上の女性を親しみを込めて呼ぶ時に名前の下に、たとえば「千代子あんこ」って。今では島の女性を総称して「あんこさん」と言ってます、そう説明しています。

2011年08月14日

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あんこ人形体験２体

　　　　昨日、カンカン照りの中、岡田からバスに乗って若い二十歳前くらいの女性２人が「あんこ人形作り」に来てくれました。二人とも静かに彫っていました、今の若い人は楽しいのか楽しくないのか、自分と年が離れているせいかキャッチできかねます。でも出来上がった人形を見れば心配することはなかった、そう思う出来栄えです。

2011年08月09日

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あんこ人形完成

注文を受けていた椿の木を彫った「あんこ人形」を先日納品しました。４５センチを越す大きさでとても堅かったです。文字を彫って色をさしたり頭の部分に名前を書いたりしてにぎやかな人形になりました、注文主から「喜んでもらえた」と連絡があったので安心しました。また来年も作ってもらいたい、そう言っていただきました。

2011年08月08日

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あんこ人形（夏休み）

夏の観光の方が増えてきています、雨が降って泳げなかったお客さんが当工房で２時間遊んでゆかれます。まだしばらくカラッと晴れそうにありません。昨日は４人の社会人の方が、今日は兄弟合作で弟（９才）が彫刻、姉（１１才）が彩色を担当、なかなか二人とも上手でした。　　

2011年07月31日

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完成間近に

三体注文を受けていた椿の木の「あんこ人形」完成間直ですあと椿の花と着物の柄を彩色します、いちばん左の人形は高さが４２センチあります、大きなものです。前掛け（前垂れ）はそれっぽい柄を自分で作って見ましたが、どうでしょうか。きょうはこれから【あんこ人形彫刻体験】の予約が入っています、夏らしくなってきました。

2011年07月29日

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大きなあんこ人形

８月初旬までに「大きなあんこ人形」を３体頼まれている、折角だから欲張って７体同時進行ではじめて大体の彫りが終わりに近い。自然界の椿の木だから同じ形に三つは難しい、彩色を終えたら注文主に選んでもらおうと思っている。大きいのは高さが４５センチある、一番左の前面にこぶがある木も面白いと思う。

2011年07月23日

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空から日本を見てみよう　伊豆諸島

２０１０年の有森裕子「夢の懸け橋　伊豆大島」、今年２月の地井武男「ちい散歩」、そして６月３０日「空から日本を見てみよう　スペシャル伊豆諸島」でも伊豆大島木村五郎・農民美術資料館（藤井工房）を映していただきました。ほんの数十秒ですがありがたいことです、「椿の木で作るあんこ人形が人気だ」と言ってもらいました。

2011年07月11日

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あんこ人形注文受ける

７月末納品で椿の木のあんこ人形を３体注文をいただきました、在庫がないので充分時間があるからこれから作ります。大きな人形をご希望なので高さ４０から４５センチの原木を５本用意しました、念のために６本彫ってみようと思います。でこぼこがみな違うので同じものには出来ません、可愛く作れて気に入ってもらえるといいのですが。今日一日で原木をのこぎりで切ってからひとつ荒彫りしました。

2011年07月09日

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