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N .E .YERS-小説と詩、ガジェット話やメタルと育児に資格試験勉強と時々投資と交通事故処理、でも本業は行政書士-

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2020.06.19
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東浦です。
雨の日はやっぱりメタルですよね。晴れの日にも聴くけど。まあ365日聴くけど。

そんなわけで、今日のサブスクメタルこれ1枚!

【送料無料】 Beast In Black / From Hell With Love 【CD】

記事表題部に点数を入れるようにしたので、もう、気に入らなかったのバレバレなんですけどね。
フィンランド産パワーメタルバンド。日本の漫画「ベルセルク」の影響があるらしいですが、未読なのでそこらへんには触れません。漫画は殆ど読みません・・・。Battle beastから分かれたアントン・カバネンが率いるバンドとのことです。

01. Cry Out For A Hero
02. From Hell With Love
03. Sweet True Lies
04. Repentless
05. Die By The Blade
06. Oceandeep
07. Unlimited Sin
08. True Believer
09. This Is War
10. Heart Of Steel
11. No Surrender

全体的にはゴリっとした感じの、いかにもメタルな音作りを基調としていて、音色はかなり好き。歌唱法は結構攻撃的なんだけど、#6Oceandeepみたいな曲もあって、表現力の高さを感じます。ただ、本作アルバム一枚の全体を通しての振れ幅は#6を除いて殆どなくて、攻撃的で、同じような雰囲気の楽曲「ばかりが」続きます。ソロパートもあんまり印象には残らないですね。必要十分なんだけど、悪く言えば無難にまとまっている感じです。ヴォーカルのヤニス・パパドプロスの歌唱は素晴らしいし全体的に相当ハイレベルなんだけど、それだけというか、ワンパック10個入りの卵の中からお気に入りの1個を見つけろ、と言われているみたいな感じですが、上でもあげた#6は佳曲です。この曲、冒頭はゲストヴォーカルかと思ったぐらい。このバンド、特筆するレベルでヴォーカルのレベルはめちゃくちゃ高いです。

じっくり集中して聴くよりも、風呂とかで本読みながら聴き流すぐらいが気持ちよく聴けて良いかも。メタルな音が欲しい時、その期待を裏切ることは無いバンドです。


次回は


アー写が期待を裏切らないことに定評のあるGloryhammerに進みましょう。初聴きバンドではないので、なんかちょっと安心。

東浦でした。








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最終更新日  2020.06.19 13:38:52
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