N .E .YERS-小説と詩、ガジェット話やメタルと育児に資格試験勉強と時々投資と交通事故処理、でも本業は行政書士-

新型コロナウイルスの過剰な報道を見るにつけ思うのは、さて、これで誰が儲かるのか・・・・・・である。新型コロナウイルスなんて存在しない、であるとか、人口削減の陰謀論である、なんて話に大真面目にうなづくつもりは毛頭ないが、それでもなお、僕は新型コロナウイルスはちょっとタチの悪い風邪であると思っているし、そうであるからこそ、我が家では特段の行動制限はしていない。２０２０年のゴールデンウイークには僕は横浜で中華料理を食べていたし、１２月には大阪二泊三日を満喫していた。翌年２月には沖縄にいた。行動制限？　馬鹿馬鹿しい。常にそう思っていた。これで僕が新型コロナに罹患して酷い目にあっていれば自粛やワクチン接種を促す啓発広告のようであるが、我が家は揃って全員元気であるし、私も妻もワクチン接種を一度もしていない。幸い、うちの子供はまだ０歳であるので、集団生活の中に入っていく必要がないから余計な戦いをする必要はない。仮に今五歳になっていても接種させるつもりはまるでないし、我が家の大人も今後も引き続き接種しない。集団の中で生活をしなければならない以上マスクはするが、これは元々、僕はマスクをつけることが好きな方なのであまり問題にはならないのだ。
　新型コロナウイルスに対して「風邪と同じだろう」などというと「風邪でこんなに人は死なない」と言う人がある。では聞き返そう。新型コロナ以前の時代、ビフォー・コロナの時、風邪が肺炎に繋がり死亡した方がどのぐらいあるのかご存知の上でそれとの比較でそのようなことを言っているのだろうか。僕は必ずしもそうではないと思う。新型コロナのこれまでの感染者１７７万人のうち、死亡者は１８０００人程度、死亡率は1.04パーセントである。一方で​少し古い記事​であるが、平成２３年の死亡者１０万人あたりの感染症・寄生虫症での死亡者の占める割合は2.1パーセントである。これ一つとってみてもいかにこのコロナの馬鹿騒ぎが胡散臭いかわかると言うものだ。当時は寄生虫が２パーセントで感染症は0.1パーセントだったとでも言うつもりだろうか？　ちょっと頭おかしいよね。
　ここ最近のオミクロン株においてはさらに弱毒化が進み、一方で感染力が増しているという話もある。これが本当であるのであればいよいよもってただの風邪である。過度の対策は不要であるし、行動制限は全く必要ない。飲食店は従来通りの営業を行うべきであるし、イベント等も変わらず開催すべきである。ワクチンは有償での任意接種に切り替え、ワクチンパスなどと言う頭の悪い役人の考えそうな悪ふざけは直ちに取りやめることを推奨する。
　結局のところ、この馬鹿騒ぎを続けなければ困る連中がいるのが大問題なのだ。それはまずワクチン製造業者であろうし、金と発言力不足に喘ぎ続けるWHOであろう。ワクチンパスや接触アプリなどというクソくだらないアプリを作る連中、作らせる連中、この辺りはまず間違いなく利害関係者である。言い換えればコロナで儲かる連中だ。そして踊らされるのはテレビや新聞のような嘘八百の罷り通るオールドメディアを頭から信じてしまうような善良で哀れで能力不足な迷える子羊たちであろう。馬鹿馬鹿しい、以上の論評はもやは不要である。

基本的なうがい、手洗い。早寝早起き、きちんとしたご飯。新型コロナがなんじゃかんじゃの以前から生活習慣きちっとしようよ、なんてことはずっと言われ続けているわけで、健康を保ちたいなら今もってこれで十分です。むしろワクチンみたいな異物を体に入れる方がよほどリスク。元気であるなら、あり続けたいなら、余計なことはしない。普通にやってりゃ、大丈夫。だって、ただの風邪なんだから。これまで通り、風邪ひかないような生活をしてりゃいいの。朝まで飲むとか馬鹿なことはやめよう。夜通しカラオケとか、コロナ関係なく体に悪いですよ。仕事は早めに切り上げて、ゆっくり風呂に入って、あったかくしておやすみなさい。現在進行形で元気な人なら、引き続きこれで当面は元気に毎日過ごせますからね。

今回は以上です。