芋がら作り
亡くなった祖父は、八つ頭の茎で芋がらを作っていた。茎の皮を丹念に剥いて干してカラッカラに乾燥させると芋がらが出来る。色々な食べ方があるが母の実家では芋がらを使って蕎麦つゆを作りそれをつけ汁にして蕎麦やうどんを食べるのが定番だった。子供の頃から、この方法で芋がらを食べていたので私は何の抵抗もないのだがうちの子供も含めて食べ慣れない人からすると見た目から美味しそうに見えないという。母と芋がらの話をしていたら懐かしいねえ、食べたいねえとなり芋がらを作ってみることになった。農協で八つ頭の茎を5束買ってきて初めての芋がら作りに挑戦。近所のおばあちゃんから長いままでなく5センチくらいにカットしてから干した方が簡単だよとアドバイスを貰った。素手で皮を剥くと指が真っ黒になるのでビニール手袋をして母と子供達と皮を剥いたりカットしたりと下準備完了。サンルームに新聞紙を広げて干し今日で2週間たち、芋がらが完成した。さあ、懐かしい芋がらのそばつゆを作るぞ~ ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪にほんブログ村育児・3人兄弟/姉妹ランキング・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・