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カテゴリ:漫画
病を秘し、女宿と共に生きることを選んで特鳥蘭へ戻ってきた多喜子。 女宿も父への私怨をおさえ、巫女としての多喜子を護ろうと決める。 その思いに応え幽閉中のテグを救出しようと、 多喜子は現皇帝・テギルと接触を図るが!? 七星士はこの過酷な運命にどう抗うのか。激動の第10巻! ★★★★ 仲間 泣ける 親子 2年9ヶ月ぶりの、コミック続巻発売です!! 長かったですね… 掲載誌が休刊したり、作者さんが体調を崩したり、 いろいろあったので、致し方が無かったんですが…。 「玄武編」が再び連載開始され、本当に良かったです!! さて。玄武の七星士。 6人までは仲間に加わったものの、最後の一人(二人!?)、 危宿(ハーガス、テグ)の説得が大変! ハーガスは、なんと言っても多喜子と敵対してますし。 テグなんて、皇帝テギルにより幽閉され、所在も不明…。 危宿を仲間に加えることができ、玄武召還されれば 物語は「完結」なんでしょうけど。 「玄武編」には。 「父親と子供の親子愛」がずっと根底にありますね…。 多喜子と父、リムドと父…今巻では、フィルカの父との固執が!! それぞれ彼らの父親との関係は、玄武云々とは関係なく、 上手くいくことを望んでます!! ところで。2年9ヶ月ぶりに読んで・・・。 漫画の作画と言うか、雰囲気というか、変わったと感じたのは私だけ? 以前は、女性受けするような「萌え要素」があったと思うけど。 戦闘シーンが前面に出てる気が…。 多喜子が、斗宿に暖めてもらうシーン。 もっとドキドキする展開でも良かったかな~。(残念) あれじゃ、斗宿は多喜子を崇拝してて「恋愛感情はない」と 読者に突きつけた様なもの。う~ん物足りない! そして、もひとつ気になるフィルカ。 彼女、今回、表紙に登場してます。まさに今回キーウーマン。 美人で賢くてサッパリした性格で、初登場時から気になってました。 なぜハーガスを助けたのか気になってましたが。 …彼らに恋愛感情は芽生えないなんでしょうか…?(汗) 少女漫画だったら、絶対にアリでしょ、この二人!!? でも何だかんだ言いながらも 「多喜子が精神的に強い魅力ある女性だ」というのは認めます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.26 18:32:02
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