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2014.04.13
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カテゴリ:雑誌・書籍
BE-PAL

昨日の続きです。最新号BE-PALには何が?

今月発売の最新号アウトドア雑誌BE-PALは
なんと大特集は

やっぱり最強のアウトドア道具は「クルマ」
今こそ、人生に4WDを!

1980年代ならば不思議でもないが今年2014年に
しかもあの小学館のBE-PALで4WD特集が組まれるのは
ちょっとした驚きだ。

パリダカールラリーで大活躍した三菱パジェロが
初代のL系からV系にモデルチェンジしたのが1991年。
今からもう23年も昔話なのだ。

この年に生まれたセーネンが23歳。
この時小学校の6年生で12歳だったとしても今年35歳なのだ。

こう考えると30代ではパリダカのことも知らなければ
空前の四駆ブームの頃はまだ子供だったのだ。

人類の700万年という歴史の中では、しかしこの23年ほどの
歴史なんて瞬きにも及ばない。

人類という生物が子孫繁栄と食物を求めて世界の果てまで移動した
歴史を想うと、道なき道を行くという道具としてのクルマ
そしてその駆動輪がすべて動くという高性能はまさにこのタイトル通り
最強のアウトドア道具に違いない。

アウトドアの道具は、突然の悪天候や予期せぬ自然環境の変化に
普段はオーバースペックすぎるほどの性能を持ってこそいざという時に
真価を発揮する。

期せずして今年は、普段では考えられない大雪においてその真の
実力を発揮したのは紛れもない小さな軽自動車のジムニーだった。

そんなジムニーに乗ってあのシェルパ斉藤さんが大島を旅した。

実は私自身なにかの記事でこの大島にだけ、国土地理院の地図に
はっきりと砂漠という文字で表記されているのを知って舞い上がった事がある。
その際に某雑誌社のライターさんに大島に行こう!と盛り上がったのは
もう数年前のことだが、オートバイならともかくクルマは住人でないと
運べないようです。という報告を聞いてガックリした記憶がある。

私の場合は単に砂漠を行くわけにはいかず無理矢理にでもジムニーと
絡めないとイケナイのだ。

そんな折に今回の大島行きがあっさりと実現した。
普通であればそこで簡単にあきらめてしまう。

そこがバックパッカーであるシェルパ斉藤さん人と違う。
どうやったら大島にジムニーで行けることができるかという手本を見せてくれた。
文中に紹介もされている。

たかが島へクルマを運ぶだけのことだが、たったこれだけの事で
やはりシェルパ斉藤さんはフツーの人ではないんだと感激した次第。

残念ながら私はまだ大島に行ったことはないがまたひとつ未知なる場所への
憧れが増えてうれしい。

文中で斉藤さん自らデザートカフェと名付けたそのジムニー大島紀行はBE-PALを
買って読むべし必見記事。

最寄りのコンビニや書店、下記楽天ブックスでどうぞ!






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Last updated  2014.04.13 16:13:42



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