僕らがもういちど、ヨンクに乗る理由。
クルマのあるライフスタイルを提案する雑誌
NAVICARS vol.16号は本日発売です。

このタイトルは以前ヨンクには乗っていたけれど
今はもう乗っていない人への呼びかけかもしれません。
だからもういちどなのでしょう。

サブタイトルにはSUV全盛のいま、あえて硬派な4X4を選ぶ。とあります。

また編集長のVOICEページには、書き出しに目頭が
熱くなるようなことが書いてあります。
まさにこんな想いの編集長だからこそこの時代に
このタイトルの雑誌が生まれるのだと思います。

思い返せば、私自身かつて雑誌から夢をみて、大陸をヨンクで
冒険する男達から未来を夢みて大人になりました。
夢にまでみた、あるいは曲のタイトルでしかありえなかった
遙かなるタクラマカン沙漠もジムニーで行くことができたのは
子供の頃の雑誌やあるいはテレビで当時の大人なたちが夢を見せてくれたからです。

安全で快適で燃費がいいことももちろんクルマには重要な事かも
しれませんが、今の子供達に大人になったらクルマに乗って遠くまで
見果てぬところまで行ってみたいという好奇心と冒険心を育てるクルマが減っているような
気がしています。

そんな気持ちを込めて締めきりギリギリまで広告は粘って考え抜いて
しかも土壇場ではいつもの1ページではなく、見開きのページにしました。
そして昨年のラリーモンゴリアを疾走するTEAM APIOのジムニー。

もうお気づきとは思いますが、編集長のVOICEページのイラストを描くのは
いつもの安藤俊彦さん。
みなさんにはお馴染みのアピオジムニーコンプリートカーをプライベートで
お乗りの方。自分自身が乗っているクルマなのでそのアングルもクルマの
佇まいも最高に素晴らしいですね。

37Pにはアピオジムニー2台目購入がバンビー号という
デザイン会社社長の中津川さんが G63　AMGで登場ですが、
文中にはバンビー号へのぞっこんぶりがみえてきます。
あまりアピオジムニーだらけだとあれですしね。

そして39Pには同じくアピオジムニー乗りのモデル山下晃和さんのTS-7登場です。

44P〜45Pはアピオデモカークリスコスタ2015仕様が
誌面初登場。

そしてついに！というか先を越されましたね？
ジムニー専門誌＆ヨンク専門誌の皆様！的な記事。
ということで昨年の大雪の際に、トラックを引いたジムニーがユーチューブに流れて
2日目で2万アクセス、3月にはなんと200万アクセスという驚異的な映像コンテンツと
なったあのジムニーユーザーに直接インタビュー。

何人かの専門誌の関係者には進言したのですが、多少取材費はかかっても
館林、そして地元の新聞に掲載されたところまではわかったので
取材に行くべきだと。それがなんと今回のNAVICARSさんで
取材成功しているのでこれはもう流石という他はありませんね。

ということで最新号NAVICARSのお買い求めは最寄りの書店、
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