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2015.12.29
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能登とジムニー


今年もありがとうございました。2016年もよろしくお願い申し上げます。

今年もあっという間に一年が過ぎ去り今年も残すところあとわずかとなりました。
今月12月3日付けの日刊工業新聞に、ジムニーが20年ぶりの全面改良へという記事がありましたが、現行のジムニーほどロングライフなクルマも世界的にみても希少ですよね。
記事では2018年の発売を目指しているとの記事でしたので、まだ3年先ですが、今から楽しみです。

スズキ新型ジムニー開発陣の皆様に声が届くかどうか不明ですが、私からの願いは5つ。

1)原点回帰で、オープンモデルを発売して欲しい。

2)登録車(白ナンバーは少しだけロングホイールベースでコンパクトな5ドアに)

3)ツインエンジンでトルクあるディーゼルエンジンが欲しい。

4)ジムニーは元々貨物車だった。4ナンバー仕様が欲しい。(若者も任意保険に加入しやすい)
  さらに小型トラックになるようなピンツガウワーのような派生モデルが欲しい。
  (ピンツガウワーとジムニーのホイールベースはかなり近い。ハブリダクションならさらにうれしい)

5)航続距離を最低でも満タン600キロは走れるようにしてほしい。


以上5項目。
まず1についてのオープンモデルについてはJEEPのJKのようにまずは幌ベースで設計開発を進めてあとからメタルトップを考える方式でデザインだけでなく生産性もすべての面でまずはオープンから開発して欲しいです。

2番目の5ドアですが、660ccの場合で難しければFJクルーザーのような観音扉方式で(かつては東京モーターショーでもありましたね)そして登録車(普通車)の場合は、ラダーフレームを少しロングにしてなるべくコンパクトな5ドアに。初代エスクードやパジェロイオなサイズ。

3番目のエンジンについてはツインエンジンでトルクもサウンドもジムニーには最適です。

4番目の4ナンバーですが、初めてのクルマにもジムニーは最適ですが、任意保険が4ナンバーの方が若い世代でも金額的に加入しやすく、そしてトラックへの転用などにも有益な点が多いです。

5番目の航続距離は2012年にタクタマカン沙漠に行った折、航続距離においてまさか2輪車のBMWよりもジムニーの方が航続距離が短く苦い経験があります。BMWGSアドベンチャーは満タンで600キロ走ります。予期せぬ自然災害などの対応能力でも高い性能を誇るジムニーには航続距離の長さが必要です。余談ですが日本の戦闘機零戦は航続距離の長さでも他に類をみないものでしたが、それがBMWのしかも2輪車よりも劣るというのはなんとかならないものかと思います。

さてリーフスプリング時代のジムニーも今となってはその存在価値と人気は高まるばかり。そして現行JB23は改良を重ねて10型です。これほど完成度も高く成熟したクルマは世界でも希です。フルモデルチェンジまでの年数を考えると11型とさらにつづくかもしれませんね。

最後になりましたが、今年も一年ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
そして2016年も皆様にとって素晴らしいジムニーライフを過ごせる年でありますように。
また来年もよろしくお願い申し上げます。

よい年をお迎えください。








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Last updated  2015.12.29 17:37:58



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