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テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:2009フランス
唐突に、巴里話に戻ってるけど、、、 のだめカンタービレをテレビで見てたら、パリの風景が映ったので、 久々に巴里の話もいいかな~ってね!
パリ滞在中、毎日ホテルを出て、どこかへ向かうとき、 必ずと言っていいほど、いや、1日のうちに何回も目にした、 このオペラ座 オペラ座はバスティーユにもあるがそっちは 「新オペラ座」「バスティーユ オペラ座」などと言ったりするらしいし、 オペラ座と言えば、このガルニエ宮のオペラ座を指すわけね。 最終日は、空港に行くまで、近場を散策しましょう~ ということで、オペラ座も最終日に取っておいた。 チケットを買って中に入ろうとしたら、 リハ中なので、劇場内には入れません・・・という状況だった。 え~ 劇場の中を見れないなんて!? とも思ったけれど、せっかく来たんだから、建物の中、 見て回ろう~と思い、チケット購入~ 各国語のパンフも充実~ ワタシが旅行したこの2009年の6月に亡くなったという、 振付師の『ピナ・バウシュ』の写真
歩き出して思ったんだけど、 この建物自体、やっぱすごいわってこと。 ルーブル美術館もそうなんだけどね。 建物の中を歩くだけで、通り過ぎる廊下の天井や柱、 階段もそうだし、見学できる部屋の中も、立派で煌びやかで美しい。 「これはヴェルサイユ宮殿の写真」と言ってもわからないような たとえがあってるかわからないけれど、 すごいものがありふれていて、なんか麻痺してきちゃう感じ。 で、中には入れないと言われてたけど、ドアが開いているところがあり、 どうやらちょこっと入れるらしい。 照明が点いていないので薄暗がりの中、 写真はどうもうまく撮れないけれど、 やはり圧倒される劇場の中。 そして、ひときわ目を引くのが、この天井絵 『シャガール』の絵だ。 シャガールの作品は、 中学の教科書とかでも紹介されていたので、 「画家の名前」としてはおなじみだったが、 これは、絵画と違って相当な迫力だ。 でも、迫力というよりも、 その柔らかな色彩の画風が何とも心地よく印象に残った。 ここの天井絵は、劇場全体を包み込むような優しさに満ちているように 感じられた。
2階のバルコニー越しに外を眺める。 この延長線上には、ルーブル美術館があるのだ。 バルコニーに出て、 オペラ大通りを眺める。 やっぱ、ヨーロッパの風景は、いいな~
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