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テーマ:好きな泡盛・好きな飲み方(5)
カテゴリ:酒造所見学
![]() (これを書いているのは11月19日です…) 石垣島にいたので、ブログにも登場している 請福酒造の「漢那蒸留所」に行ってみました。 現在、ここのおかみさんが全ての工程を手作業で 泡盛を作ることにこだわり、実践していらっしゃいます。 それは大変な手間と労力がかかります。 行った日も、おかみさんは夜通し麹の番をしなければならず、 前日の夜から徹夜作業との事。 さすがに大変そうに見えて、お見かけはしたのですがお話は遠慮することに。 代わりに店長Sさんとは楽しく泡盛談義をさせていただきました♪ 僕がすごいなと感じたのは、普通泡盛は作りたてのときにガス臭が発生するので、 新酒でもある程度寝かせてから商品化するのですが、 漢那蒸留所の泡盛はほとんど寝かせないようです。 それでもちゃんとした泡盛としての味なのですから、それはスゴイ事です! それに泡盛の純粋な味を堪能してもらうべく、ろ過もほぼしてないようですね。 【麹棚】 【米麹】 ![]() ![]() 4合瓶の43度は5,000円といいお値段なのですが、手間を考えると妥当かもしれませんね。 僕はとりあえず量り売りの30度をGETしました♪ 甕からすくってくれますし、栓も自分で閉めたりできるんでとても楽しめますよ。 【栓締め】 【一合瓶】 ![]() ![]() 30度でも味は濃厚で重圧感がありましたので、ぜひ43度も味わってみたいものです☆ ※写真の瓶は1合でブルーのおしゃれなガラス瓶、量り売り用です。 本当はラベルも自分で書いて貼るのですが、移動中に文字が滲んでしまったので、 泣く泣く剥しました(大泣) ※そういえば、午後はドキュメンタリーでおなじみの「ディスカバリーチャンネル」が 撮影に来るということでしたので、それはもう快挙というべきでしょう♪ 手作りのこだわり、最高です☆☆☆ ![]() 日本一小さい蒸留所『サキタリヤーおかみのごちそう泡盛』初造り 遂に発売!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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