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カテゴリ:今日の一言
南相馬市の乳児たちの尿検査から20Bq/Lという、本来出るはずのない数値が確認されているようです。
政府はそういった事には関知しないようですし、東電などもわけのわからない珍問答を繰り返しているようですね。 私は、個人的に思うのですが、避難というよりは住む地域を変えられた方が良いと思います。 本気で生きたいと思えば、願えば初めはきついかもしれませんが、徐々に状況はましにはなっていくと思います。 そして何より、健康あっての人生です。 特に乳児たちにおいては、彼らにはまだ発言する能力すらないのです。 彼らが既に、自分たちの意見を発することが出来るとしたら、なんというでしょうか・・・。 子供によっては、親元を離れてでも、海外の養子を受け入れてくれるところなどがあればそういった所に助けを求めてでも生きたいと願う子もいるでしょう・・・。 我々大人は、世間体や自分自身の評価などを気にしがちです。 ただ、そんなことを気にしている限り、一生気にし続けて終わるだけなことも確かなのです。 あなたはその場にいないではないか!! そう言われる方もいらっしゃるかもしれません。 その通りです。私は地球の反対側のとても小さな国に妻と息子と住んでいます。 だからこそ、余計に見るに見かねてしまう部分もあるということです。 福島県民の皆さん、本当の意味での復興は皆さんの健康体と命あってのものです。 そのどちらが欠けてしまっても、復興は出来ませんし、復興を見届けることも叶わないのです。 意地を張られている方も多くいらっしゃるかもしれません。 しかし、その意地の張り方もいろいろあるのです。 除染の見積もりの費用なども拝見いたしました。 そういった費用が地元民の方々のボランティアなどで経費を浮かせたといたしましても、やはりそれ相応の期間は必要なように感じます。 そして、最も重要で厄介な原発の閉鎖作業(願わくばですが)、もとい修復作業とやらが遅々として進んでいないのが現状です。 いまいちど、政府や東電と事を構える事とは並行いたしまして、それとは別にあなたがたの健康と尊い命を第一に考えられたうえでの行動を切に願っております。 差し出がましいことになるかもしれませんが、これを語らずにはPCの電源を落とせず、深夜過ぎにこうしてキーボードを叩いております。 被災地、福島県民の皆様、どうかどうかお体ご自愛なさいますように、切にお祈り申し上げます。 この世が芝居であり、我々が皆、その役どころをこなしているのだというのであれば、その幕はいつ下りるというのでしょうか・・・。 そういった庶民を納得させることが出来そうな、戯言はそろそろ終わりにし、もっと大切な建設的な話や現実面について切り出し始めましょうや。 あまりにも子供じみた対応に、がっかりを通り越して開いた口が塞がりません。 よろしくお願いいたしますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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