2200508 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

第7官界彷徨

第7官界彷徨

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

薔薇豪城

薔薇豪城

お気に入りブログ

『映画の巨人たち … New! Mドングリさん

No one knows what t… New! lavien10さん

新イソップ童話~ど… New! 七詩さん

2024年5月の鳥写真 … inti-solさん

サツマイモの苗、焦… つるひめ2004さん

コメント新着

薔薇豪城@ Re[1]:古典講読「方丈記」(07/03) KUMA0504さんへ 方丈記は短い文章の半分が…
KUMA0504@ Re:古典講読「方丈記」(07/03) こんばんは。 この前の京都の旅で偶然にも…
http://buycialisky.com/@ Re:橘始黄(12/03) propoer dose of cialisget cialis cure e…
http://buycialisky.com/@ Re:源氏と夕霧・父と子対決(09/14) what works better viagra cialis levitra…
http://buycialisky.com/@ Re:仏さま(11/28) cialis 5mg preis 84 stuckhow often cial…

フリーページ

私の源氏物語


国語・国文学会・薔薇篇


古都を旅して、


源氏物語の姫君


舞台鑑賞・能楽堂&こまつ座2012年


伊勢のみやび・私の伊勢物語


伊勢物語その2


源氏物語ー玉鬘


源氏物語ー柏木


源氏物語ー横笛


源氏物語ー夕霧、御法


古今和歌集仮名序


古今和歌集/春の歌


舞台鑑賞・能楽堂&こまつ座2013年


宇治十帖


古今和歌集夏、秋、冬の歌


更級日記


町子の日記


清少納言の日記


道長の日記


定家くんの日記


蜻蛉の日記&2014年能楽堂&こまつ座


兼好さまの日記


古今和歌集 賀の歌 離別歌 羇旅歌


なぎ子の枕草子


伊勢物語その3 2010年9月~


上野誠先生の万葉集


上野誠先生の万葉集その2


古今和歌集 恋の歌


上野誠先生の万葉集その3


五味文彦先生の平家物語


五味文彦先生の平家物語その2


五味文彦先生の平家物語その3


五味文彦先生の平家物語その4(巻5)


五味文彦先生の平家物語その5(巻7)


五味文彦先生の平家物語(巻の8巻の9)


五味文彦先生の平家物語巻10・11


放送大学2013年


英勝院様御事績


佐藤勝明先生の「おくのほそ道」


佐藤勝明先生のおくのほそ道その2


佐藤勝明先生の「おくのほそ道」その3


佐藤勝明先生の「おくのほそ道」その4


佐藤勝明先生のおくのほそ道 その5


舞台鑑賞・能楽堂&こまつ座2015年


八ッ場ダム


ダム問題をめぐる情勢


ダム問題をめぐる情勢その2


まぼろしの追原ダム


追原OPPARAつうしん


追原騒動記


薔薇豪城作品集その1・短歌


なまはげの夜


詩-蒼い春と朱夏


詩-白の時代


往復書簡


薔薇亭華城の時代


詩・晩秋


ローザルクセンブルクの時代


チラウラ短歌


チラウラ俳句


チラウラ俳句その2


俳句あれこれ


連歌デモ


連歌デモその2


私の立原道造


私の宮沢賢治


私の第七官界彷徨


フランス革命


革命暦


千葉なでしこ9条の会


わたしの9コレクション


韓国歴史ドラマ


戦争遺跡


2006.11.27
XML
カテゴリ:現代社会
 今日の東京新聞に、テレビに映った文部科学大臣についての43歳の主婦の投書が載っていました。

 いじめられている子どもに対して話している様子について。
『大臣の目はこどもを見ているのでしょうか?死をも考えているような子に本当に思いとどまってほしいなら、下を向いて原稿棒読みということがあるでしょうか?しかも、腕組みをしながら。腕組みは人を拒否する姿勢です。腕組みをしている人の胸の中には飛びこんで行けないからです。
 
「君は一人ではないんだよ」と口では言いながら、態度で拒否するのはやめてほしい。

 子どもたちは大人の本気度を見ています。』 

 というものでした。中略してありますが。「今、死を考えるほど悩んでいるこどもたちが、腕組みでひじをついた姿勢の大臣を見て、信頼感をいだくでしょうか?」とも書いてありました。
 ちょっと前だったら、教育をめぐる状況は、大臣の首が飛ぶくらいの事態ですよね。自浄作用がなくなった政界の不幸につきあわされているわれら国民です。

 同じ面に「試される憲法・誕生60年」として、毎日憲法改悪の賛否両論の人が出ています。今日は映画評論家の佐藤忠男さん。

 『1952年に占領が終わると「原爆の子」(新藤兼人監督)や「二十四の瞳」(木下恵介監督)などの反戦映画が大ヒットした。戦争はもうたくさんという気分は共通していたが、中国大陸などで日本が何をしてきたのかとう点には、いっさい触れていなかった。

 今年上映された「蟻の兵隊」(池谷薫監督)などは加害の側面を描く映画がようやく制作されるようになったが、小さなホールでしか上映されない。

(中略)
 あの戦争は一握りの軍国主義者の指導によってではなく、国民の側が熱狂し戦争を支えていた。
 敗戦から六十年間、日本は慎重の上に慎重を重ねて、戦争をしない国であり続けた。しかし、今はその慎重さが外れそうな状況です。

 時代の気分が冷静な議論をはねのける気配を感じる。われわれがいかに煽動されやすいか、身をもって知っているはずなのですが。』

 好戦的な米国に対する危惧と「憲法は守らなくてはいけない」というメッセージでした。

 これからどうなるんでしょうか。昨日女性たちの集まりにでかけたのですが、情勢説明の講師をした男性は「教育基本法はもう時間がないが、憲法はまだ時間があるからがんばって守らなければ・・」と話していました。政治情勢に詳しい人たちは、もう教育基本法を捨てている?

 この姿勢は大いに不満です。先が読めることが正しくて立派とは思えないし、思いたくない。子ども達を守るためにがんばってみせるのが、おとなの責任だし、つとめだと思うんですけどね。  

 本気度を見せよう。おとなの本気度、子どもたちが見ています。それから、国民の本気度を、改悪推進派も見てるはず。やっぱり世論、評判、選挙、これが一番怖いんだと思いますよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.11.27 10:45:51
[現代社会] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.