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2008.05.19
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同性愛のペンギンのカップルによる子育てを描いた絵本を図書館や学校から撤去するようにという苦情や要望が多いとのニュース。

CNN.co.jp
<2008.05.11 Web posted at: 20:07 JST Updated - CNN/AP
米図書館への苦情、トップはペンギンの絵本

ニューヨーク――米図書館協会(ALA)はこのほど、07年に図書館や学校に寄せられた、書籍に対する苦情のまとめを発表した。書棚からの撤去を求める申し入れが最も多かったのは、同性愛のペンギンを描いた絵本「And Tango Makes Three(邦題・タンタンタンゴはパパふたり)」だった。

この絵本は05年に出版され、ALAが発表した06年の撤去要請ランキングでも1位となった。雄のペンギン2羽が卵を温め、生まれたメスのペンギン「タンゴ」と3羽で暮らすというストーリー。ニューヨークのセントラルパーク内にある動物園での実話をもとに書かれたという。日本では、今年4月に翻訳版が出版されている。

ALAのジュディス・クラッグ氏がAP通信に語ったところによれば、「同性愛を容認する姿勢を、幼い子どもに植え付けるべきではない」というのが、反対派の言い分だ。

ALAのまとめは、全米の図書館または学校に提出された正式な撤去要請の文書に基づいている。要請の多かった書籍のトップ10には、米文豪マーク・トウェインが19世紀の南部を舞台に逃亡奴隷の黒人と少年の冒険を描いた「ハックルベリー・フィンの冒険」も含まれる。また、黒人女性詩人マヤ・アンジェロウの自伝「歌え、翔べない鳥たちよ」は、少女時代に受けた性的暴行などの描写が問題視された。96年に出版され、昨年ニコール・キッドマンらの出演で映画化された「ライラの冒険 黄金の羅針盤」には、「反キリスト教的」との抗議が集中した。

撤去要請は全体で420件と、06年の546件を下回った。このうち、実際に書籍が撤去されたケースは65件だった。要請件数は、90年代半ばの750件をピークに減少傾向にある。クラッグ氏は「最近はインターネット上であれこれ騒ぎが起きるので、本をめぐる議論は相対的に影を潜めているようだ」と話している。 >


+++


実際に、絵本のレビューを見てみると「子どもが知りたいのに質問しづらい、そして親には答えづらいセックスについて答えた著書」を多く書いている著者による本で、「米国図書館協会のNotable Children’s Bookに選定。数々の賞を受賞した話題作。」であることなら、逆に学校や図書館にないほうが、不自然。。。

でも、これらの苦情が多いことにより、ニュースになり、いろいろな人たちに知られ、考える機会を与えてくれるということを考えれば、こういう時期も必要なのかもしれません。
10年後には、普通のことすぎて、だれも、この絵本の存在に気をとめなくなるかも?
でも、「ハックルベリー・フィンの冒険」にも苦情がきてるんなら、時間の問題でもないのかも?

一方でイギリスのNO OUTSIDERSというプロジェクトで、この絵本を小学校の教科書として利用しているとのニュースもあるようです。

multiverse「No Outsiders: Researching Approaches to Sexualities Equality in Primary Schools」
*なぜか、NO OUTSIDERSのサイトが開かないので、ほかのサイトをリンクします。
<「No Outsider」と名づけられたそのプロジェクトは、イギリスの学童の中に根付いている、「恐ろしく広範囲な」同性愛に対する偏見と戦わなければならないと、代表のエリザベス・アトキンソン氏は語る。 「学校の中の同性愛嫌悪的な事象は、人種差別的な事象より多い。」 アトキンソン氏によると、偏見がおよぶ範囲は、「ゲイ」という言葉を侮辱のために使う一般的なものから、同性カップルを親に持つ子供への深刻ないじめにまで及び、そのような深刻ないじめは、被害にあった子供たちが自分の殻に閉じこもってしまうような深い傷を残し、学業成績の低下を招きうるという。>

http://www.prideparenting.com/
*「同性愛の両親を誇りにする」という上記のようなサイトもあるが、ウイルスバスターに「性教育・同性愛バスター」にあい、チェックできませーん(苦笑)





■タンタンタンゴはパパふたり


【内容情報】
米国図書館協会のNotable Children’s Bookに選定。数々の賞を受賞した話題作。

動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。

ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。

ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。

なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。

子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。


【著者情報】
リチャードソン,ジャスティン(Richardson,Justin)
医学博士。コロンビア大学とコーネル大学の准教授。子どもが知りたいのに質問しづらい、そして親には答えづらいセックスについて答えた著書があり、New York Times紙をはじめ、テレビ番組のTodayや20/20、ラジオ番組NPR’s Morning Editionで親たちへのアドバイスを行っている

パーネル,ピーター(Parnell,Peter)
脚本家。最新作QEDはブロードウェイで上演。テレビ番組The West Wingの元共同プロデューサー。ニューヨーク在住

コール,ヘンリー(Cole,Henry)
イラストレーター。ハーヴィ・ファイアスティーン作の絵本「The Sissy Duckling」のイラストをはじめ多くの絵本を手がけるなど、活躍ぶりは多才。ワシントンD.C.在住

*訳者のひとりは尾辻かな子さんでした

尾辻 かな子(オツジ カナコ)
Otsuji, Kanako
1974年生まれ。同志社大学商学部卒業。
2003年28歳のときに、最年少で大阪府議会議員に初当選。
05年にレズビアンであることをカミングアウト。日本初の同性愛を公表した議員となる。
07年、参議院選挙に立候補。著書に『カミングアウト自分らしさを見つける旅』(講談社、2005)など。
尾辻かな子活動日記
<前民主党参議院比例区第55総支部長・前大阪府議会議員 尾辻かな子の日常をご報告します>

前田 和男(マエダ カズオ)
Maeda, Kazuo
1947年東京生まれ。東京大学農学部卒業。
翻訳家、ノンフィクション作家、編集者として活動する傍ら企画会社を経営。
著書に『足元の革命』(新潮新書、2003)、
訳書に『パウエル リーダーシップの法則』(kkベストセラーズ、2002)など





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Last updated  2008.05.19 15:39:13
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