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2008.09.08
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ドキュメンタリー映画「おいしいコーヒーの真実」を横浜のシネマジャック&ベティでみた。

 

映画自体、英語圏の人のほうが、リアルに入ってきやすいつくりだったのかもしれない。

淡々と真実を訴えようとしているのかもしれないが、正直いって、「いのちの食べ方」とちがって、映像自体のインパクトや美しさよりには乏しく、説明が多く、きわだった主人公もいるわけでもないので、ちょっと集中しにくかった。

もちろん、今一度、「商品を購入すること=投票すること」についてなど、いろいろ考えさせてくれた。

一方で、実は、この映画の上映にあたって、シネマジャック&ベティとなにかイベントをしようと考えたときに、イセザキモールの南蛮屋などの商店に「フェアトレードコーヒーを扱っていますか?」と聞いてみた。

しかし、答えは「ノー」

たぶん、小規模な店にとって、フェアトレード商品は、取引しにくいものなのかもしれない。

一方で、フェアトレードコーヒーで調べてみると、イオンなどの大規模グループが自社商品化していたりもする。

以前、野毛の小さな豆腐屋さんで、「国産大豆ですか?」ときいたら、「とんでもない。国産大豆なんて大きな企業が全部買い占めてしまっていて、残ったわずかな大豆はとても高くて買えないですよ」といわれた。

たしかに、近所のおじさんとおばさんがやっているパン屋も「昔ながらの製法なので、添加物は入っていません。」とはいっているけど、国産小麦とは思えない。

地域の商店の生き残りと、地球の裏側の人たちを救うフェアトレード。

わたしたちは、なにを選択すればよいのだろうか?

映画館を出たときに、「ス」が、「あー!フェアトレードコーヒーがのみてえー」っていったのには笑った。

映画をみて、コーヒーを飲みたくなったんだけど、でも、この映画をみてしまったからには、「コーヒー」に「フェア」をつけざるをえなくなってしまうのだ。

そう、わたしたちは、いつだって、「フェア」で「セーフ」な買い物をしたいのだ。

 映画の最後に、「続きはホームページへ」みたいな誘導があったので、本家のサイトものぞいてみた。

BLACK GOLD(おいしいコーヒーの真実の原題)

この映画を見た人が、具体的にどうアクションすべきかも掲載されていて、クリックすると、アメリカ、イギリス、それぞれの議会にフェアな貿易をするように、メールをすることができます!

ちなみに以下が日本の公式サイト。

おいしいコーヒーの真実公式サイト

でもフェアトレードや、国際支援系のリンクもいっぱいあって、これはこれで、日本人のアクションとしては、ちょうど良い感じ。 

・世界のコーヒー市場を支配するのは、4つの多国籍企業。

1)クラフト・フーズ(世界第二位の食品・飲食会社。日本では、味の素との合弁会社「AGF(味の素ゼネラルフーヅ)」が有名)

2)ネスレ(スイスのヴェヴェイに本社を置く、世界最大の食品・飲料会社)

3)P&G(米国の大手日用品メーカー)

4)サラ・リー(シューケア製品ブランド KIWI(キィウイ)が有名)

 

  • コーヒーの価格は、ニューヨーク(アラビカ・コーヒー)と、ロンドン(ロブスタ・コーヒー)での先物相場によって決定される。

 

  • 2001年から2003年の間、コーヒーの価格は30年間の中で最低まで落ちた。

 

  • エチオピアは最貧国のひとつであり、現在はこの20年間でも最も緊急支援に依存している。平均して年間700万人の人々が、緊急支援を必要としている。

 

  • アフリカの国際商取引の割合が1パーセント上がるだけで、年間700億円を生み出すことができる。これは、この大陸が現在支援で得ている額の5倍に当たる。

 

  • フェア・トレードとは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す取り組み。

 

  • 日本でのフェア・トレードのシェアは、レギュラー・コーヒー市場において0.2%程度。イギリスでは焙煎粉コーヒーの約2割、アメリカで全コーヒーの約2%がフェアトレードになっている。

*とりあえず、上記多国籍企業とスターバックスなどのシアトル系の会社のものを買うときには、よく考えようっと。

ちなみに、現在、シネマジャック&ベティでは、地球の木という団体経由で、フェアトレードコーヒー、紅茶、スパイスが販売されています。

地球の木

*関内駅前にある事務所にいくとフェアトレード商品が購入できるらしいけれど、サイトはまだ工事中で購入できませんね。

フェアトレード 

 

++++++++++++++++++


○第2回ドキュメンタリー映画ウィーク in シネマ・ジャック&ベティ

・会期 2008年8月30日(土)ー9月12日(金)

・ばしょ シネマジャック&ベティ
*ヨコハマ唯一の名画座&ミニシアター。
 世界中のさまざまな名作を上映してます。     
     〒231-0056 横浜市中区若葉町3-51
     でんわ045ー243ー9800
     京急「黄金町」/地下鉄「阪東橋」からあるいて5ふん
     http://www.jackandbetty.net




▼「敵こそ、我が友 敵こそ、我が友 ー戦犯クラウス・バルビーの3つの人生ー」
・時間 10:30/18:00ー19:40
・料金 一般1800、大高1500、小中・シニア1000

1913 年にドイツに生まれたバルビーは、ナチスの台頭と共に親衛隊のメ ンバーになる。フランスではゲシュタポの責任者として数多くのユダヤ人 やレジスタンスを逮捕、拷問、収容所送りにした。戦後、ドイツに逃亡し ていたバルビーは、アメリカの情報部にスカウトされ、反共活動の工作員 として活躍。しかしフランスに身柄引き渡しを要求された事から、バルビー はボリビアへ亡命。名を変えて暮らすが、そこでもクーデターに関わり...。


▼「いま ここにある風景」

・時間 14:35/19:50ー21:25
・料金 一般1800、大高1500、小中・シニア1000

カナダ人写真家エドワード・バーティンスキーは、産業とそれがもたらす地球の風景を収める連作をライフワークにしている。今回、彼が選んだのは、今や「世界の工場」と化している中国だ。彼の後をドキュメンタリーのクルーが追う。巨大な工場、再生資源のゴミの山、延々と続く石炭の山、建設中の三峡ダムの工事現場...。人々が豊かになる裏で生まれていく、新 しい「風景」。彼はそれらを私たちに、静かに提示し続けるのだ。

▼「おいしいコーヒーの真実」

・時間 16:20ー17:45/20:00ー21:25
・料金 一般1500、大高1200、小中・シニア1000

コーヒー豆を世界中に輸出するエチオピア。だがこの国のコーヒー農家は、 未曾有の困窮に瀕していた。どうして彼らは、子供に教育の機会を与えられないばかりか、餓死させてしまうほどに貧しいのか...。苦しい農民たちの生活を少しでも向上させようと、精力的に活動するオロミア州コーヒー農協連合会代表のタデッセ・メスケラ。孤軍奮闘する彼を追ううちに、コーヒーが生産者から消費者にたどりつくまでの長い道のりが見えてくる。

 

▼「ジプシーキャラバン」
・時間 12:20ー14:25
・料金 一般・大高1200、シニア1000

ロマ(ジプシー)はインドにルーツを持つ移動型民族。世界中に散らばって生活しているが、特に東欧や南欧に多い。そのロマの人々が住むスペイ ン、ルーマニア、マケドニア、インドの4 つの国から来た5 つのバンドが、6 週間かけて北米諸都市を回るという「ジプシーキャラバン・ツアー」が行われた。カメラはそのステージの模様やツアー間のバンドの表情だけではなく、メンバーそれぞれの故郷にも向かい、その音楽的ルーツを探る。

★お得な相互割引あり
ドキュメンタリー映画ウィーク期間中、上記4作品いず
れかを一般料金でご覧のお客様に、他3作品で使える割
引カードを進呈。
他3作品をご覧の際に、受付で割引カードをご提示いた
だくと、一般料金から200 円引きでご覧いただけます。
※学生・シニアは対象外となります。
※他割引との併用はできません。

 

 

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Last updated  2008.09.09 04:29:58
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