朝来名物 岩津ねぎの「ねぎまみれ丼」
岩津ねぎ は生野銀山の役人が京都からネギの種子を持ち帰り、生野銀山の冬の生鮮野菜として栽培を始めたといわれています。 現在では、博多の「万能ねぎ」、群馬の「下仁田ねぎ」と並ぶ日本三大ねぎの一つとして、全国にその名を知られています。 関東の根深ねぎ(白ねぎ)と関西の葉ねぎ(青ねぎ)とのちょうど中間種で、青葉の部分から白根まで全て余すところなく食べられるのが特徴です。 美味しく甘みのある岩津ねぎは「まぼろしのねぎ」として人気があり、雪が降る時期になるとうまみがギュッと凝縮されます。 寒くなると透明な液体ムチンがでてきて甘さが増します。 ムチンは糖とたんぱく質が結合してできた多糖類の一種です。 岩津ねぎだけでなく、納豆や山芋などのネバネバした食材に含まれるほか、人間の体内にもあり、主に涙や胃腸や鼻などの粘膜に多く含まれています。ムチンが粘膜を保護することによっていろいろな病気予防につながります。この岩津ねぎを使ってつくる、朝来名物の簡単料理「岩津ねぎ ねぎまみれ丼」です。岩津ねぎを収穫岩津ねぎの白身を切ります。岩津ねぎの青いところを刻みます。アツアツのご飯を丼に盛ります。鰹節をのせます。刻んだ白身をのせます。青いところをのせます。白身の焼いたのとたまごをのせます。特製タレをかけて完成です朝来の農産物、特産品、土産物の一覧ページ朝来の自然の中で作った岩津ねぎ、但馬牛、野菜、米、特産品が一度に揃うネット通販「あさごもん」〒669-5211兵庫県朝来市和田山町和田山404電話 079-672-2362FAX 079-672-4844info@asagomon.jp