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本の虫の読書ノート

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2023.08.29
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カテゴリ:生き方エッセイ
サブタイトルの91歳の心療内科医の心がラクになる診察室
<心はカラッと、人づきあいはサラッと、人生はさっぱりと。>
の言葉に惹かれて購入しました。



京都市左京区下鴨神社にほど近いビルで開院している、
漢方心療内科医の藤井英子さんの書いた本。

すべての人に好かれるのは不可能です。
嫌われてしまったならば、そこからサラリと離れてしまうこと。

ご近所さんとちょっとした気持ちの行き違いがあって、悶々としていた時。
ピタッと吸い付くように↑の言葉が心に飛び込んできました。

喧嘩したわけでなく、私が一方的にその方に不信感を持ってしまったのです。
そうか、サラリと離れればいいのか~気持ちが少し楽になりました。

サラリ、サラリと離れよう。
人間関係は距離を置くことで「良い関係」になれると言います。

その方と出会ったら、不信感は心の奥にしまい込んで、挨拶だけ丁寧に。
そう思うだけで、心が軽くなって来ました。

軽く読めて、それでいて生きた年数だけの思いやりがあって、
ふくよかな笑顔に癒されました。


ほどよく忘れて生きていく [ 藤井英子 ]






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Last updated  2023.08.29 10:00:05
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