テーマ:本のある暮らし(3214)
カテゴリ:生き方エッセイ
<心はカラッと、人づきあいはサラッと、人生はさっぱりと。> の言葉に惹かれて購入しました。 ![]() 京都市左京区下鴨神社にほど近いビルで開院している、 漢方心療内科医の藤井英子さんの書いた本。 すべての人に好かれるのは不可能です。 嫌われてしまったならば、そこからサラリと離れてしまうこと。 ご近所さんとちょっとした気持ちの行き違いがあって、悶々としていた時。 ピタッと吸い付くように↑の言葉が心に飛び込んできました。 喧嘩したわけでなく、私が一方的にその方に不信感を持ってしまったのです。 そうか、サラリと離れればいいのか~気持ちが少し楽になりました。 サラリ、サラリと離れよう。 人間関係は距離を置くことで「良い関係」になれると言います。 その方と出会ったら、不信感は心の奥にしまい込んで、挨拶だけ丁寧に。 そう思うだけで、心が軽くなって来ました。 軽く読めて、それでいて生きた年数だけの思いやりがあって、 ふくよかな笑顔に癒されました。 ほどよく忘れて生きていく [ 藤井英子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.29 10:00:05
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