【映画】女性が活躍が目立つディズニー作品
こんにちは緊急事態宣言が出ているので、休日はよく自宅で映画を見ることが増えました。邦画、洋画、アニメまでさまざまなジャンルを見ます。特にディズニー作品は昔から妻と娘が好きなので、見る機会が多くなりました。最近のディズニー作品は、昔のイメージと大きく変化しています。昔は貧しいいじめられている主人公のもとに魔法使いや王子様が現れて、生活が豊かになり幸せに暮らすという話が定番でしたが、今のディズニー作品は、とにかく女性が強い!!世界的にもSDGsの「ジェンダー平等」の影響もあるかと思いますが、昔の作品と比べると、女性は待つのではなく、外の世界に飛び出す!という表現が多いです。危険な海に飛び出す少女(モアナと伝説の海)引用:ディズニーHP2017年に公開された「モアナと伝説の海」は、常識や掟に縛られている島育ちの少女モアナが、自分の心の声に従って、危険な海に飛び出すストーリーです。自分の声に従って決断していく姿勢がかっこいいです。昔からの言い伝えや、親の価値観に縛られることなく自立して、自分で決断する人がこれからの時代に必要だと思います。主人公はジャスミン!?(実写版アラジン)引用:映画.comアニメでは主人公のアラジンと魔人ジーニーが活躍するストーリーでした。実写版でアラジンでは、ヒロインのジャスミンがアラジンより輝いており、自立しており、王子を探すというより、自らが女王になるという決意が感じられました。アラジンやジーニーに依存しないジャスミンが強い女性の象徴として、妻も娘もファンになっていました。おわりに私の親世代は、男性は寡黙で仕事一本で、女性は家庭を守るという常識がありました。しかしSDGsの普及で、男女の区別がなくなりつつあり、自分の意思が尊重される社会に近づいているように、世界のディズニーの映画を見て感じました。