うまくいかない時に家族から言われて救われたこと
本日は家族ってふとした時にいいなと感じる瞬間があります。なにげなく過ごしていると気づきませんが、今日は家族の一言に助けられたことを書きます。妻の一言仕事でミスが続いたり、営業でうまくいかないときは、家では明るく振舞おうと思いますが、いつも妻にはバレます。長年一緒にいるので、私の小さな変化に気づくそうです。そんな時は、娘が寝たあとに、こっそりと「なにかあった?」と声をかけてくれます。その一言で、私のことを察してくれている愛情を感じて、仕事は自分ひとりでやっているのではないと、気づかせてくれます。その時は恥ずかしくて、「何にもない」と言いますが、心の中では感謝しています。娘の一言大学に通う娘とたまに駅まで一緒になることがあります。この年になるとなかなか話してくれず、無言で駅まで向かうことも多くなりました。昔はあんなにいろいろ話していたので、少し寂しくなります。そんなある雨の日の帰り、傘を忘れた私が駅で立ち往生していると、たまたま娘と一緒になり、娘から「一緒に帰ろう」と声をかけてくれました。この一言が娘のやさしさを感じ、私が勝手に距離をとっていたのだと気づかせてくれました。この日から、私から声を積極的にかけるようになり、会社の人や友人から仲がいいと言われるようになりました。おわりに家族は毎日同じ空間で、楽しい時、苦しい時をともに過ごします。居て当たり前になりがちですが、居てくれて助けられることが、多すぎて、それも当たり前になっているように感じます。仕事で辛い時に、そう感じさせてくれるので、日々感謝しようと心に決めました。