|
テーマ:今日の出来事(289031)
カテゴリ:子育て
息子は昨日読書感想文を書く本を読んだので、今日は書くことに。
いきなり原稿用紙に書くのではなく、ノートに書きたい内容を書き出してから原稿用紙に清書するんだよ、と指示しました。 今の家では息子に一部屋与えており、夫が以前使っていた机を勉強机として使っています。 食卓でやらせれば進捗状況がわかるんだけどなぁ…と思いながらある程度時間が経ったのに、一向に「終わった!」と言ってこないので、様子を見に机に近寄ってみると…原稿用紙に数行書いていました。 改行からいきなり間違ってるのはまあいいとして、ノートに書いた内容を見ると ◯◯が□□してすごかった △△が××ですごかった と、「すごかった」で終わる独立した文章が並んでいました。 そうか、感想文の書き方をわかっていなかったんだな…と思い、その説明からすることに。 その本を読んだことがない人でもわかるように、内容の要約(大事なところ)をまず説明すること。 誰が出てくるのか、何をしたいのか、何があったのか、最後はどうなったのか。 その上で、特に印象に残った箇所(エピソード)を2~3あげて、どう思ったのか、自分だったらどうだろうか、などを書くこと。 …説明しながら、あれ?正しいのか?と不安になりました。 そういえば私が読書感想文が苦手だったのも、それを理解していなかったからなのかもしれない、なんて思ったり。 子供の頃、一般的に人が持つ感想を持てないことがあったのも思い出しました。 新聞で気になった記事を切り取って、それについて説明し、感想を発表するという宿題がありました。 その頃、伊達公子選手が何かの大会で勝利?優勝?して、よく取り上げられていたので、他のクラスメイトと同じく私もそれを選んだのですが… 出てきたのは「カラー写真の映りがいい」とか、的外れもいいところの感想しかありませんでした。 今ならもっとまともな感想が出るでしょうが、知識も興味もなければ感想なんかもてませんよね… 一年生の頃から日記の宿題を嫌がり、私に隠し、相当サボってきたせいか、作文も苦手な息子。 でもやり方がわかれば、何に気をつけなければいけないかを覚えていれば、数をこなせばちゃんと書けるようになるのでしょう。 そのサポートをしてあげなきゃなぁと、反省した出来事でした。 結局ノートに書き出すところからやり直したので、完成にはまだまだ遠いですが、ネットで「読書感想文の書き方」を検索して、わかりやすく説明してあげようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.10 00:23:22
コメント(0) | コメントを書く
[子育て] カテゴリの最新記事
|