Sが飛び跳ねて壊すベッドの修理の歴史…それも今日で終わりのはずだ。
がんじょうなベッドが昨日届き、組み立てた。
まずは日記からその歴史を振り返ると
2007年9月15日
「ベッドのマットの下」
…最初のベッド(同じ物が2台ある)を大修理した時。これは今も妻のベッドとして健在。
2011年5月18日
「ベッドの破壊と復活」
…上記と同じタイプのものをだましだまし使っていたが、ある日突然陥没。そして捨てて、金属製に買い替えた。
2011年6月2日
「ベッドの破壊…進行中」
…その金属製のベッドが早くもピンチに。
2011年6月31日
「リバーシブル」
…その金属製のものを裏返すことによって何とか持たせているが限界は近い。もう次を買おうとしていろいろと探し始めている。
2011年7月29日
「1学期のまとめ」
… きしみながらもまだ一応使えている。
そしてその後の話。
8月中旬、あまりにもグラグラになり、夜中に倒れて下で人が挟まることが心配になってきた。下の段で(ベッドの横にマットレスを敷いている)挟まる可能性が高いのは私である。恐怖感から、ベッドの解体を決意。ばらしてみると、パイプをつなぐ鉄製金具が4か所すべて折れていた。
さすがにこれは捨てようと決心。鉄だから資源ごみとして売れたりして…というのは甘く、粗大ごみとして1000円の手数料が必要であった。
しばらくはマットレス2枚を隣同士に敷いて寝る生活が続いた。和室の生活スタイルもいいじゃない、これで旅行も「今までは洋室か和洋室限定」だったのが和室でも行けそうだし、「このままベッドなしで行こう」と決心した翌日、ベッドがないことで現れた少し痛んだ壁(下の方)の壁紙がはがされ、中の漆喰(しっくい)が掻き出されていた。
そうだった、それがあったんだ…。これまたこの日記に変遷がある、Sによる壁の破壊VS壁紙張り替えの歴史…。(ここではもう触れず)
下の方までタイル風の壁紙を買って貼り付けてみた。しかし、少しでも隙間があるとそこに爪を差し込み、そこからはがす。折る。裏の発泡スチロールをちぎる…。
その日は相当怒った。怒りすぎてこの前後の写真などない。反省のポーズをするS。しかし、この怒りに対する恐怖というか反省は数日しか持たないことはわかっている。ついにまたベッドを購入することを決意!
今度のは木製だが、その名も「がんじょうベッド」(楽天には取扱いなし)
「たぶんここから入れる」
ディノスオンラインショップ 商品番号:900-2659-13
商品名:頑丈すのこベッドフレーム シングル 幅99cm
数量:1個
静止耐荷重は700kg! Sは止まっておらず、飛び跳ねているからどんだけ重力エネルギーが増しているかは文系の者には計算式がわからない(笑)が、とりあえずこれならいけるはず。何とか3万円台(といっても約4万円)で買えるし、これに決定。
ちなみにもう少し予算を出して、8万円台くらいで、静止耐荷重1トンという、
「防災シャッターとしても使えるベッド」があったのだが、ベッド本体の重量が100kgということで我が家の2階の床が落ちる(笑)ということに気がついてさすがに断念したのであった。
自慢の新製品はこれだ!
合板だけど、すのこの木材が厚いぜ!
座面が高かったので、マットレスを薄い方にしてセット。すごく広いベッド下には緊急用避難セットを置いて、地震の時には下にもぐる予定。
完
ベッド編に続編がないことを祈る…。