最近やや太めのS君13歳。
少し運動させようと、ドッジボールで私とキャッチボールをしないと旧宅に入れないように流れを作ってみた。その前も日中空けてある風呂場の窓や物干し倉庫の窓を閉めたり、やることが増えて大変であるが…。
久しぶりにやってみて、小学生中学年のころに比べると結構捕れるようになっていてびっくり。しかし、目の前に来ないと捕らなくて、少し遠いと動かないので、こっちの運動。
しかし微妙なところに投げて少しずつ動かすことに成功! 数日間のうちに10cm… 20cm… 30cmまでは手を伸ばしてとるようになってきた。
そしてふと思ったこと…野球のキャッチボールを今ならできるのではないか? 夢ってわけじゃないがそういうことを息子といつかやるのだろうと思いつつも、Sだから無理だったなあとあきらめていたのだが、チャレンジしてみた。
グローブ2つと軟式ボールを玄関に置いておく。その日(2月1日)、ドッジボールのやり取りを短めに終わり、旧宅に入ろうとする前に声をかけてグローブを見せると、すんなりとはめた。
そのグローブは、一昨年に下関のSじいじからプレゼントしてもらったのだが、よだれを塗って磨いて終わっていたものである(笑)。それでもそれなりに愛着があったようで、すんなりと左手にはめた。
そしてドッジボールと同じ立ち位置になり、同じボールの軌跡で、下からふわりと投げると…捕った。というか入った。いけるぞ! ボールをこちらに渡すように促すと、下からではなく突然上から投げてきた。距離3mなのでこちらは驚いたが何とか捕った。嬉しい気持ちでまた投げる。グローブを狙ってふわりと投げて、グローブに入れる。 Sから見れば、捕っているというより構えているとそこにくるだけなのだがまあよい。また上投げでよこす。
やっているうちに、「まさかこんなことができるようになるとは」とだんだん感動してきた。
が、それもつかの間、Sの返す球がだんだん速くなってくる(笑)
それを捕れる自分に驚いたが、これは高校野球部時代の朝練至近距離ノックの成果か、はたまたワイルドピッチ王のP投手の球をブルペンで受けていた成果か。
2月1日はキャッチボール記念日…としつつもこれからどうなるのかやや不安である。早く向きを変えていかないと、私が逃すと玄関のガラスが割れる…。
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最終更新日
2013/01/01 10:13:28 PM
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