義母の入院生活がまだ続いており、学校が始まってからは月・水・金は私が息子のスクールバスお迎えを担当。水は以前から障がい児たち限定のフットサル教室に連れて行っていたのだが、帰宅してから夕食を食べさせるところまでセットになったので結構大変。といっても夕食そのものは前日夜にかみさんが作っているのだけど、最近食べまくるSのために、おかずを小出しにしたり、食べた方がいい食材をアレンジして調理しなおしたりしながら、自分も一緒に食事をする。油断していると家族4人分の鶏のから揚げがすべて平らげられたりしている。
こういう生活も11月末から続いているので、少しずつ慣れてきていろいろなことを取り混ぜて楽しんでいる。冬休み中にSは旧宅に置いてあるアップライトピアノをかみさんに弾いてもらいながら部屋をうろうろする…という楽しみを見つけたので、帰宅後すぐに旧宅に飛び込みたがる。私の方は「これから食事の準備だし、かみさんはまだ仕事だし、俺が弾くのは…」と最初その気なかったのだが、ある日、あまりに入りたがって力比べになったので、「あれ、よく考えたら別にいいんじゃね」と思い直し部屋に入れてやった。
息子Sは「う~(お前、弾け!)」と命令する。とりあえず手元に譜面がなくてもいける、ピアノを独学で始めたころの曲を弾く。息子が気に入るとかどうとか関係なく、久しぶりに生ピアノを弾くと気持ちがよかった! クラプトンのレイラとか、ジャーニーとかボストンとか洋楽を中心に子どもの意向など気にせずに弾いたのだが、それなりにOKらしく(笑)、「これでいいなら続けられる」と思ったのである。
年末に「普通の子どもが喜ぶような曲」の楽譜を買っていたので次の時からはそれに挑戦。といっても結局、コード譜しか見てないので、好き放題歌ったり弾いたりしているのだが、ロックなアプローチのサザエさんとか、ノリノリのトトロのおさんぽとか、Sも喜び吠え(笑)、こっちも楽しいではないか!
Sは時々ピアノに座り自分も弾くようになった。ほとんど山下洋輔級のアプローチ、でもジャズではなく前衛音楽である。低音部の音をドレミと重ねてずっと弾いていたり(笑)、人の手を使ってグリッサンドをしたり(自分でやると手が痛いから)。
ということで、月・水・金とその日の気分で楽しく(自分が)ピアノを弾いている。その効果として、数年前に調律したもののたくさん出ない音があったのだが、なぜか直って出る音が増えた。そして何よりの効果は自分の指が結構思った通りに動くようになった!…と言いつつも、昔の全盛期でもそう思った通りには動いてないんだけどね(爆)
コメント(2件)
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おつかれさま。H君のところ、行ってきた報告も無く申し訳ない。元気だったよ。行ってよかった。そちらも、いろいろとご苦労が多いでしょうが、寄り添ってあげてください。奥様にもよろしく。 まっこい
2012/02/07 11:57
移転後の初コメントありがとうございました!
怪しいトラックバックとかエロコメントもないけど、一般の人からのアクセスもあまりなくひっそりとやっています(笑)
こちらの様子は変わらずなので、目下の心配は、学年末テストが作成できるのかどうか…。
福島行、行けずに残念でした。またぜひ、様子をみんなに送って教えてください。 わらG
2012/02/08 20:57
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最終更新日
2013/01/01 09:50:57 PM
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