テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:最近のことの日記
施設から4時前に自宅に戻っての、月~木の過ごし方は、離れの家(以前住んでいて倉庫になっていた)を大掃除して、例のトレーニング施設を「家の者が使える場所」くらいの最小限の状態で、なんとか4月3日に間に合わせた。
カードとキッチンタイマーをもって、自転車こぎ → ロデオマシン → 腹筋マシン → ロープ引っ張り&足あげマシン → また違う自転車こぎ → (外に出て)トランポリン → 庭周回の徒歩コース7周 → サッカーボールでパス → ドッジボールでキャッチボール → バドミントントス → (手を洗って中へ入って)水を飲む → ウォークマンを聴く(うろうろしたりイタズラしながら) → ベッドに横になる(音楽は今度はスピーカーから) → ピアノを弾く(前衛音楽のような謎の曲を1分~5分くらい) → ピアノを弾かせて自分は横になる(この時間が結構あるが、いわゆる練習的なことをしたり、探り弾きをしていると怒るので、こちらは本気で弾き語らされる) → 片づけて退室 この後はとなりの自宅に戻り、今までの室内のルーティンにのっとって着替えやウォークマン → 夕食 となる。 後半は、小学部の頃の、デイサービスがまだここらにはなかったころのスクールバスお迎え後の流れと同じなので、比較的スムーズに彼の中に入った。 離れでの全行程約2時間だが、Sがウォークマンを聞いている間に部屋の整理などの仕事(この時間がだんだんと長めにとれるようになった)が進んだ。休みの曜日の数時間よりもどんどん整理や掃除が進んだ1ヶ月。 この掃除を通じて出た大型ごみを、一度、廃棄業者にトラックを頼んで運び出した。 冷蔵庫2台もあったので、正規ルートを頼むよりも、「軽トラいっぱいでいくら」みたいな方がお得だとわかった。とにかくなんでも捨てずに残すかみさんの一族(笑)、捨てないこの40年間の間にゴミの有料化・高額化が痛い。 今は小さい冷蔵庫でも処理に8000円近くかかるが、くしくも市のごみ有料化の知らせの20年近く前の紙がゴミとして見つかり、その時は1000円別払いのみだったことが判明。小まめに捨ててくれてさえいれば…この苦労はなかったのに。 軽トラ積み放題1万2千円のところがあったので、そこに頼めば冷蔵庫だけでも元が取れる…と予約をした。が、「こんなものも捨てられる?」とよそで断られた、朽ちたベッドの鉄くずや、重い焼却炉や石油タンクのドラム缶や、鉄製の門戸とそこから取れない太い柱…とメールで打診する段階ですでに1,5t車に変更(笑) 業者は良心的で、積みやすいように懸命に分解してくれたり、何度もパズルのように積み直してくれた。背の高いコンテナ車の天井付近までいっぱいになった廃棄物…引越しに使うようなあのトラック(それより縦長の荷台)が捨てる大型ごみでいっぱいのあの光景…を写真に撮り忘れたのが本当に残念…((+_+)) スペースがやっとできたので、運動施設的な場所はだんだんと形になりつつあるのだが、作業所的なもののための準備がまだまだ進まず。ただ、家から出てくるもので、紙漉きや版画に使えそうなものがたくさん再利用できて、「整理を先にして良かった」と思う。そっちのビフォー・アフターはまたそのうちに。(そしてこれまた写真を小まめには取り忘れている。頭も体も使ってもう目いっぱいで…) なので、Sの社会人生活は今の所、「何とかなりそうな感じ」で、でもまだ本人落ち着かず…の毎日である。たぶん本人はまだ「で、いつこの実習は終わって、学校が始まるんだ?」と半信半疑なのかもしれない。 ついでながら一番荒れた先週の水・木あたり…。小笠原付近に台風1号が来ていたのを後から知った。遠くの台風(九州)に反応する体(気圧の変化が自閉っ子に何かを起こす?)は高等部でよくなってきたかと思ったけど、ナーバスになった今、また復活していた…やれやれ。 でも5月に入って、ぐっと落ち着いて過ごしている。 でも、破るシャツ(下着・Tシャツ・トレーナー・長そでTシャツなどを大体3枚重ねて着ている)が4月の1枚から、5月は2枚に増えているのですが…。 【送料無料】【エアロバイク】エアロマグネティックバイク【フィットネスマシン エクササイズ ダイエット 自転車】ノースイーグル NZ-310【TC】【NW】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/05/02 07:07:57 AM
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