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カテゴリ:季節
9月20日(水) 台風18号が北に去った後、秋晴れの日が続きました。 今日も明日も穏やかな天気が続くようです。 今日は彼岸花の話の続きで、コスモス特集です。 場所は同じ「小貝川フラワーカナル」。 ここは、小貝川の河川敷を利用して、遊歩道や公園が整備された、憩いの場所です。 フラワーカナルとは、お花の運河のことを意味しているのでしょう。 2000m程の間に、彼岸花やコスモスが植えられていて、 9月から10月にかけて、たいそう美しい景観を創り出しています。 春には、ホピーのお花が咲き乱れるそうです。 地元のボランティアの方々が、小貝川の美化を目指して、今から30年程に始めたお花畑です。 まだ知名度は低いですから、他所から多くの人が押し掛けるということは無いでしょう。 比較的ゆったりと時間を過ごすことができます。 本当に良い雰囲気です。 コスモスは五分咲きくらいでしょうか。 彼岸花は八分咲き位です。 いろいろな昆虫も訪れています。 コハナグモに捕まっちゃった可哀想な子もいます。 蜂か虻だと思います。 そういえば、彼岸花の群落では昆虫の姿を見かけることはありませんでした。 有毒植物であることを昆虫たちも知っているのでしょうか。 イチモンジセセリが蜜を吸っています。 このチョウは、一番普通にみられるセセリチョウの仲間です。 コハナグモがイチモンジセセリを狙っていますが、逃げられてしまいました。 大きさがかなり違いますね。 縁取りがかわいいコスモスです。 縁取りの部分が太くなっています。 ピンクのグラデーション。 こんな八重咲きのコスモスもありました。 これは一見コスモスのお花に見えません。 右側はカーネンションのお花のようです。 こうして見ますと、コスモスはいろいろな咲き方がありました。 ところがこのコスモス畑では、 変わり咲きは何千何万とある株の中で、ほんの数株しか存在していません。 これらは固定された品種なのでしょうか。 普遍的に何処でも見られるものなのでしょうか コスモス畑の観察は初めてなので、 今のところ結論を得るだけの情報を持ち合わせていませんね。 少し調べてみることにします。 明日の日記で、もう少し変わった咲き方をしているコスモスを紹介しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.20 21:57:53
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