けやきの並木もすっかり紅葉しちゃってました。
いつものように、早朝のつもりだったけど・・・。
ちょいと遅れて、6時半ごろに宇都宮の自宅を出発。
当然ながら首都高速道路では、平日の通勤ラッシュ時間帯に巻き込まれたけど、午前9時前には有楽町に到着。
東京国際フォーラムの地下駐車場に運転してきたクルマを停めて、地下鉄に乗り換えて六本木の国立新美術館に直結してる乃木坂駅まで。
この駐車場は公共の経営なせいか、部外者でもかんけーなく5時間以上から10時間までは、2000円均一でパーキング出来るし、追加料金も時間200円で交通の便も良くて、時々使ってます。
ここんとこ毎年、観ている「日展」なんだけど・・・少し、早く着き過ぎたみたい。汗
でも、なんだかひとがいっぱい出てる。
日展会場の前や、フェルメール展の正面もなんだか緊張したフォーマルな服装のひとたちが、ずらり。
と、おいらたちの目の前、セキュリティのひとを隔てても数メートルの場所に、おだやかな笑顔の上品な顔立ちのご夫妻が出現。
お忍びで、開場前にふたつの展覧会をご覧になられた、天皇・皇后の両陛下のお姿でした。
この美術館の館長らしきひとと、立ち止まって数分間ほどおしゃべりしていたので、その間の周囲は臨時の通行禁止状態。
「日展」は、日本美術界の「保守本流」というべき存在なので、良くも悪しくも判り易くて、安心感のあるイベント。
わけのわかんない「とんがった」現代アートの面白さも大好きだけど、その対極にある、歴史ある画壇の「退屈さ」を伴った「うつくしさ」も、好きです。
でも、色んなひとが感想を言ってるけど、隅々まで明る過ぎるみたいな展示スペース、永年使用されていた上野の森の東京都美術館の会場に比較して、なんか情緒に欠けるなぁ~。汗
午後になって、ムスメが待ってる表参道画廊に移動。
都内で大学に通ってる従姉妹のまりりんも呼び出して、表参道ヒルズの3階のレストランでやさいたっぷりの自然食のお店の窓辺から暮れて行くけやき並木を眺めながら、なごやかな食事。
この1週間、開催されてる
親和の空間★とゆータイトルの東西の美術大学の選抜・彫刻展。
初日のオープニング・レセプションでは、そんなに広くもない会場に30~40名の参加者がひしめいて大盛況だったようです。
その世話係をつとめたムスメも、内心は鼻高々の様子でごきげんさん。
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