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カテゴリ:史蹟調査
昨日は、5人で滋賀方面の史跡調査に行きました。
大阪を出発して、まず守山の古高俊太郎生誕地と顕彰碑を見学して、金剛輪寺の水雲閣へ。赤報隊結成の場所です。高源禅寺では村山たかの肖像画を見ました。最晩年の肖像画で老婆の姿をしていました。 彦根に入って天寧寺には井伊直弼供養塔と長野主膳墓、村山たか供養塔に、五百羅漢を見学し、清涼寺へ。ここは井伊直弼が学んだ参学道場があり、龍譚寺には文塚と井伊家菩提寺に石田三成銅像を、井伊神社は朽ち果てて哀愁を感じました。 彦根城近辺には、埋木舎から、彦根城、長野主膳宅跡から家老宅跡が多数あり、ゆっくり徒歩で散策しました。 もちろんおいしいお団子をほおばりながらですが。 義吉地蔵は、長野主膳が処刑された場所に建っている地蔵で、牢屋がその近辺にあったそうです。 天気も昼過ぎから良くなり、桜は散り始めていましたが、残る桜もあり、満開の時はさぞきれいだろうと思うほど、桜がたくさんありました。それに、新緑の緑が鮮やかで、寺の庭もきれいで、史跡調査にプラスして庭園散策もでき、満喫した一日でした。 もちろん帰阪しておいしいお酒を飲みました。 やはり、史跡調査はいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月24日 11時37分23秒
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