|
カテゴリ:旅行
アンコールワットの町に滞在10日。
そろそろ「タイ」に戻らねばなりません。 でもタイに戻るまでにも事件はまだ続きます。 前回まで 明日の朝この町を出ると言うことで いつもより豪勢な食事を取ろうと、同じ日に発つ他の日本人2人と 鍋が美味しいと評判のレストランに行きました。 そこはツーリスト用ではない 地元の人向けレストランで「メニュー」はカンボジア語のみ。 カンボジアの分からない私たちは カンボジア辞書にあった言葉を指差しました。 ⇒「オススメを下さい。」 「OK!」と言って店員は軽快に奥にさりました。 「良かったね~取りあえず注文できたみたい♪」 「お腹すいたよね!」 と私たちはカンボジアの最後の晩餐を楽しむ気満々でした。 しばらくすると「お鍋」がドーンとテーブルに置かれました。 薄暗いテラスでの食事でしたので、完全には見えませんが お野菜やお肉や色んなものが入っているみたいでした。 よし食べよう~! ムシャムシャ ムシャムシャ この白くて豆腐みたいで いや、白子のようなものは一体なんなんだろ~。 他の2人に聞いても「さあ~?」 「まあ、美味しいからいいんじゃん!」 と言うことで引き続き ムシャムシャ ムシャムシャ ふう~。お腹いっぱいになりました。 でもやっぱりあの白くてフワフワした食べ物の正体が気になります・・。 店員さんに辞書を持たせて 「さっきの鍋は一体なんだったの?」そうたずねると。 店員さんはページをめくり、指差しました。 ⇒「牛」 ウンウン。(゚ー゚)(。_。) ⇒「脳ミソ」 ヒョエ~。(゚∇゚ ;) そう 食べていたのは牛さんのブレーン。 その時は騒ぎになる前で知らんかったけど 「BSE」がこれだけ問題になってんのに、そのもの食べっちゃてました。 (食事しながらの人スイマセン。) 美味しかったのに ちょっぴり複雑なカンボジアの最後の晩餐でした。 ----------------------------- そして今回も「タイ」に付けませんでしたね。 次回はきっとタイにたどり着くよう書きます。 てか、クリスマスに何書いてんだろう・・あたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|