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カテゴリ:旅行記
今回の旅では,地元でとれた新鮮な旬の食材や近海の幸を使ったふるさと料理を頂きました.
由布院駅について,まず頂いたのが,この豊後名物「やせうま」 ![]() 手作りの延ばしだんごに,きな粉をまぶしあずきをかけたもの. 延ばしだんごは山梨名物の「ほうとう」のような感じ. 「やせうま」と聞いて何を連想しますか? 痩せた馬? いいえ,違うんです. 「やせうま」の由来は 平安時代,京の都より豊後の国(大分県)へ来られた幼君がいて, その幼君の身の回りのお世話をする乳母の名が「八瀬・やせ」 幼君は八瀬の作るおやつが大好きで, 小麦粉をねって寝かせて,長く延ばし,茹でてきな粉をまぶし,毎日毎日食べていたそうです. 八瀬 美味い・やせ うまっ!・やせうま となったんだそうです. 次は由布院温泉の宿「楓の小舎」で頂いたふるさと料理. ![]() 豊後水道で一本釣りした関あじの姿造り. 新鮮で,歯ごたえもよく,美味しかったです. 食前酒は自家製のいくり酒. 前菜で出た豊後豆鯵の南蛮漬けは珍味でした. 地鶏鍋や豊後牛の葱味噌朴葉焼きは柔らかくて,お口の中でとろけていきました. 最後はB-speakのPロール. ![]() 事前に観光ブックで読んでいたので,由布院に行ったら絶対に買おうと思っていたものです. P-ロールはフワッフワのロールケーキ. あっさりしているけれど,これがとっても美味しいんです. お土産に買ったのに,帰りの特急YUFUIN NO MORI 2号の車内でみんなでいただいちゃいました. そして,昨夜と今夜,食後のデザートで計3個も食べてしまいました. 以上,今回の旅で食した大分の郷土料理の紹介でした. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.11 20:44:43
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