|
カテゴリ:旅行記
季節は春から夏へ移ろい 暦の上では立夏(2012年は5月5日)も過ぎ 風薫る気持ちの良い季節になってきました。 竹茂楼で京懐石を堪能した後は 近くに大きな朱の御門が聳え立つ平安神宮まで歩きます。 食後のいい運動です。 応天門、龍尾壇と進んで 神苑を南、西、中、東と一周しました。 南神苑の八重紅枝垂桜や藤の見頃は既に終わり 西神苑ではサツキが満開。 ![]() ![]() 中神苑のかきつばたや ![]()
![]() 睡蓮が見頃でした。 ![]()
![]() 外国からの観光客の方々もかきつばたや睡蓮に近づいて 熱心に写真を撮ってみえました。 東神苑を歩いていると、一行の一人が 「あっ、蛇が泳いでる」と声をあげました。 見ると、大きな蛇がちょうど水面から木の茂みに 隠れるところでした。 泰平閣(橋殿)で一休みしていると、 池の中には ![]() 大きな鯉のほかにも ![]() 外来種の亀さんや ![]() スッポンさんの姿が ![]() 外来種と日本の亀が仲良く泳いでいます。 池の中でも国際化が進んでいますね。 そうそう国際化で思い出しました。 ちょうど神苑の入り口付近で外国からの若いカップルに出会いました。 彼は三脚を立てて写真を撮るのに夢中。 彼女はぽつんと一人ぼっちで残されています。 好奇心旺盛な私は近づいて少し話をしました。 カナダのトロントの人たちで、 富士山、河口湖、高山、京都と来て、 これから広島と美術館の多い所を観光する予定とか。 高山と聞いてなんだか親近感がわき、しばらくの間、話が弾みました。 京懐石の旅日記はこれでオシマイです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.17 11:50:09
コメント(0) | コメントを書く
[旅行記] カテゴリの最新記事
|