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カテゴリ:音楽
先月お月見会「お琴と尺八の夕べ」を 聴きに出かけた菩提寺へ 今朝は「バイオリン演奏とみんなで歌おう会」に 参加してきました。 午前10時から秋の先祖供養会があり、 11時頃から約1時間、 弦楽器演奏に耳を傾けたり、 童謡を一緒に歌ってきました。 後ろの方に黄緑色の衣装で座ってる方々は 御詠歌を歌われる女子部の皆さんです。 弦楽器の伴奏に合わせてみんなで歌ったのは 「赤とんぼ、主は冷たい土の中に、家路、 故郷の空、里の秋、七つの子、冬の夜、 ふるさと、星の世界、もみじ、夕焼け小焼け」です。 弦楽器演奏は「カプリ島、楽しき農夫」など 聴いたことのあるメロディーばかりでした。 お寺でバイオリン演奏と思われますが、 このクラブの指導者は元学校の先生で80歳を超えた方です。 このバイオリンクラブの目的は 初心者育成、特に青少年育成ですが、 本日の参加者はずいぶん前に青少年だった方ばかりでした。 ハイハイする赤ちゃんが一人いました。 皆さんが大きな声で童謡を歌ったので 本堂中にこだまして、演奏者が驚くぐらいでした。 こうして和やかな時間が持てました。 以前にもUPしましたが、お寺の庭です。 皆さん、頂いたお菓子を手にお昼ごろ帰宅しました。 本日の御住職のお話は 無功徳についてでした。 これだけしてやったんだから こちらにもしてくれるのが当たり前と考え 見返りを期待してはいけない。 愛は惜しみなく与えると同じだなと感じました。 また自然の中で人間一人一人は いかにちっぽけな存在であるかという事、 生を受けたものには必ず死があるという事を 常に自覚しておくことが大事だと 言うようなことを色々と聞いてきました。
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