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猪突猛進ダンサー日記

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chiichan60

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2020.02.12
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カテゴリ:趣味


名古屋市有松町の古い街並みに

飾られたお雛様を2日間紹介した所、

愛知の娘がこういうお雛様を

見つけて来てくれました。

ひなたぼっこをするお雛様でしょうか。








遠くから見るとこういう感じです。




同じ有松町に飾ってあるお雛様です。

なかなか面白いですよね。


そして昨日大口町歴史民俗資料館に出かけ

昔の親王飾りや御殿段飾り、

土雛、土人形雛軸、屏風段飾り、

木目込み人形屏風段飾り等

たくさん見てきました。


昭和40年代、50年代の屏風段飾りです。




上段は大正末期の親王飾り、

中段左は江戸末期の親王飾り、

中段右は大正期の親王飾り

下段3点の土雛は年代不明




「親王飾り」は内裏雛である衣冠束帯の天皇と

十二単姿の皇后をかたどった

男雛と女雛の一対を中心に

飾る雛飾りのことを言います。


一方、「御殿飾り」は小型の雛人形を飾るために

江戸時代中期に京都で生まれました。

初めは屋根の代わりに源氏枠と言われる

格子が取り付けられただけの物でした。

江戸時代後期になると

紫宸殿(ししんでん)をモデルとした

豪華な御殿が作られるようになりました。


昭和10年ごろの御殿飾りです。




昭和27年から33年までの御殿段飾りです。



紫宸殿をアップにすると





紫宸殿






紫宸殿


実際に紫宸殿の前に橘と桜が植えられていたので

御殿飾りでも右近の橘と左近の桜が

飾られるようになりました。


(明日に続きます)






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Last updated  2020.02.12 07:00:08
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