猪突猛進ダンサー日記
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chiichan60
運動音痴だった私が、頭と身体のほどよい体操にと社交ダンスを始めて25年目。今ではたくさんの方々とブログでコミュニケーションができて、それが生きがいともなっています。毎日継続するだけのブログも18年目。近況報告だけですが、どうぞよろしくお願いします。
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昨日の昼過ぎにJRで岐阜駅まで行き、 そこからタクシーに乗ってコンサート会場のクララザールに到着。 午後1時30分開場、2:00開演の カルテット エクスプレシオンの演奏による 「語り継がれるべき名曲 弦楽四重奏曲と共に」を 聴きに出かけたのでした。 初めて訪れたクララザールは素敵なコンサートホールでした。 コンサートホール内の様子です。 午後2時からプログラムは始まりました。 前半は「平光保:弦楽四重奏曲」の演奏でした。 1969年に「第38回日本音楽コンクール」作曲部門入選された方で 日本のみならず海外でも指揮者として活躍された方です。 私はこの曲から日本的な侘び、寂びを感じるほど 感受性が豊かではないですが、演奏を聴いていると 時には繊細でまた時には力強くなり 全体としてまとまりのある素晴らしい曲だと思いました。 演奏が終わると会場で聴いてらっしゃたご本人が登壇して、 「N響より素晴らしい演奏だった。」と感激されていました。 休憩をはさんで後半はアルゼンチンタンゴとヨーロッパタンゴの 演奏を7曲されました。 中でもヤコブ・ゲーゼの「ジェラシー」は 世界的に大ヒットした曲でよく知っていましたし、 アストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの冬」も 聴いたことがある曲でした。 私はタンゴが大好きなので身体が反応して 今にも手や足が動き出すのではないかと思い 必死で感情を抑えました。 最後にアンコール曲を1曲演奏されました。 アンコール曲が終わって 何度も「アンコール!、アンコール!」の声と拍手が鳴りやまず、 数回演奏者は登場されました。 終演後、カルテットのメンバーさん達と記念撮影をしましょうと いう事になり、私は端っこでいいと言ったんですが、 第2ヴァイオリンの女性が背の順に並びましょうと 言われて結局、私が真ん中になってしまいました。 楽しい演奏会はあっという間に過ぎてしまい、 一人余韻に浸りながらJRに乗って家路についたのでした。 ・・・ 今日は午後愛知の娘家族の家に移動します。 明日は大学病院でMRI検査の予定です。
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