カテゴリ:ホタル復活作戦
5/21.待望のホタルが1匹飛び立ちました!
感動してさすがの爺もドキドキしてしまったのです。 19時30分、水際の草むらで明るい黄緑色の光がピカピカ。 暫らくして、フワット飛び立ち約1.5m程離れたアヤメ の花茎にとまって暫らくピカピカと。 さて、これから何匹飛び立てるか楽しみです。 (19時20分~20時30分、観察者・ホタルを守る会、藤原、鈴木) 5/22. 浄水器のマットに泥が溜り清掃。 今晩も昨晩と同じホタルが1匹、アヤメの花茎で19時30分に 明るく点滅を始めた。 次のホタルの出番を期待したが、まだ早過ぎると、 追随するものは残念ながら見られず、 かの1匹は、文字通りのフライングのようです。 (19時30分~20時30分、観察者・ホ会、藤原、加藤、鈴木と アジサイの北形さん他、桜田住民5名) 5/23. 昨晩のホタル君は、池から約5m程離れた自治会ホールの 雨どいの下の方で今夜も点滅を開始し、(19時30分)20分程 点滅していたが、その後、2m先の自治会ホール玄関扉に 移動した。自治会にご挨拶とは、なかなかの律儀者? それからフラフラっと舞い上がり、隣の生垣に移動して 30分程点滅し、住宅街に飛び去っていった。挨拶回りか、 なかなやるね。 いやいや、ただ一人フライング発生してしまった彼は、 恋人を求め、放浪の旅に出て行ったのだ。 彼はもう一度この池に帰ってくるのだろうか・・・・・。 (注)ホタルは飛び出してから10日間程の寿命しかないのです。 この間に光を点滅して恋人を引き寄せ、求愛し、そして 結婚するのです。 だが、早まってただ一人でフライングしてしまった例の放浪 ホタル君は見渡せど誰もいないし、 ましては恋人にもめぐり合えず、 とても可愛そうな運命となりそうです。 皆さん、人生あわててフライングするとこうなってしまう のかもしれません。 気をつけましょう。 さて、本日の観察者は、(ホ会の藤原、加藤、鈴木、に加へ、 市議の槙島さん、アジサイ北形さん、と そして、何処から聞いたか、10名程の住民)となり、 ホタル一匹を十五匹の人間が取り囲み、 フライング放浪ホタル君も、さぞやプレッシャーであったと、 心痛む限りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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