サクラヒメがドリームエイジカップを圧勝&ばんば牧場便り延長戦ご視聴ありがとうございました。
開催が始まる前日の24日(金)の帯広市の気温が、・最低-0.2度・最高10.4度日中は晴れて10度を超え温かく、散歩日よりでしたが…。・11/25(土)最低-3.9/最高0.0・11/26(月)最低-6.4/最高2.6・11/27(日)最低-4.3/最高7.0開催が始まると寒い日が続きました。特に土・日は風が強く、厳しい寒さでした。そんな中26日(日)はメインレースに帯広商工会議所賞『第14回ドリームエイジカップ』(BG3)4歳以上馬齢選抜の一戦が行われました。スタートから船山騎手と初コンビのメジロゴーリキ、インビクタ、サクラヒメ、オーシャンウイナーが先行。後続がそれを見る形で各馬ややばらけながら第2障害へと進みます。第2障害ではメジロゴーリキ、インビクタがほぼ同時に挑戦を開始。その後サクラヒメ、コマサンブラック、オーシャンウイナーが続きます。そのなかで力強く障害を上がってきたサクラヒメが先頭で降ります。下ってからも後続を寄せ付けず、大きな大きくリードを保ったままゴール。圧勝で1月に行われた「天馬賞」以来の重賞制覇。通算重賞5勝目としました。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です2着はメジロゴーリキが粘って入り、3着はゴール前で脚の止まったコマサンブラックをかわしたヤマカツエースが入りました。人気の一角だった4歳キングフェスタはメジロゴーリキなどが作った速い展開、また初の770キロという荷物が堪えたのか?7着と敗れました。勝利したサクラヒメを管理する今井茂雅(いまい・しげまさ)調教師はドリームエイジカップを初制覇。騎乗した渡来心路騎手はシンザンボーイで制した2021年に続く2勝目。また、牝馬での勝利は2016年キサラキク以来2頭となりました。※主催者から頂いた写真ですお二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第14回ドリームエイジカップBG3サクラヒメこの馬だけではありませんが、今年の異常とも思える暑い夏を耐えて。今井厩舎が一丸で不安な脚元を含めケアをし掴んだ勝利。関係者の皆様、おめでとうございます。この日、その1つの前のレースでは『第30回北央産駒特別』が行われました。先行しコトブキテンザンが粘るところ、ゴール寸前でクリスタルイプセが捉えて勝利しました。※3番クリスタルイプセ(1着)主催者から頂いた写真です※2番コトブキテンザン(2着)主催者から頂いた写真ですこれで今季のばんえい甲子園、残すは「十勝産駒特別」の1戦となりました。キャンペーンにもご参加頂き、最後まで「ばんえい甲子園」をお楽しみください。↓ ↓ ↓ ↓ばんえい甲子園2023WEBキャンペーン翌日27日(月)は「ばんスタ延長戦!ばんば牧場便り特別編Vol.2」をお送りしました。↓ ↓ ↓ ↓この「ばんブロ」で紹介している、ばんば牧場便りを書いて頂いています小久保友香さんにスタジオにお越し頂き、馬や携わる人、地域や牧場の事をお話頂きました。まだまだ話したい事が一杯あったと思いますし、我々もお聴きしたい事がまだまだありました。また是非Vol.3を出来ればなと思います。今度は牧場の方にご出演!とか、そんな事も出来ないかなあ~。今回の配信も多くの方にメールからご参加頂きまして、本当にありがとうございました。