|
テーマ:北海道の酒(60)
カテゴリ:食べ物語
美唄(ビバイ、アイヌ語でカラス貝の多いところ)では、 光も写真にうつり込み、空まで古い窓ガラスに映りたがる。
あー、ゲージツの秋ですねぃ。 ここで、ゲージツ三昧な写真たちが登場すると思われた諸兄の期待を見事に裏切る、 「ねぎだく」な写真。 ゲージツの秋を押しのける、この「ねぎだく」なシロモノの正体は、 美唄市にある「地鶏とお蕎麦 こはれ」の元祖塩そば! 「塩そば」といっても、 「通はセイロそばを塩だけで食べる」とかではなくて、 ~風味豊かな北海道産そば粉を100%使用し、シコシコとした食感と喉ごしが楽しめる逸品。 なのです。 蕎麦をひとくちすすり、澄み切ったつゆも味わった息子、「うめぇ、何だこれ~!?」。 ひとつしか頼んでなかったので、生みの母特権を行使し私も大量に味見(?笑) 「あっら~、これユキ祖母ちゃんがコトコト煮てくれた鶏がらのスープと同じ味だ。 美唄産のそば粉の香りも、滋養ゆたかな地鶏のスープも美味しさの要には違いないんだけど、 特筆すべきは、「塩」と「塩かげん」。 塩分がさぁ、美味しいのよ。体に沁みていく感じ。 「海のしっぽ」さんが海へ流れ込む川の上流での排水もろもろで黒松内を去ってしまい(涙)、
え?こんな素敵なお店を見つけて、 いやー、あのー、それはそのー、他にもイロイロとー、次回UPしますー
「地鶏とお蕎麦 こはれ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.12 21:21:19
[食べ物語] カテゴリの最新記事
|