もー、今の部署に異動してからカレコレ２年、以前にも増して過労気味なオジサンが、

「温泉でも行こうかー」と、ひっさかたぶりに言い出したので、

いいお湯で入浴料550円でこじんまりと混んでいなくて快適な「天然温泉くりやま」へ。

途中、長沼らへんで見つけた、黄色と緑の「２分割の森」。

この日のほとんどの写真は、先日、デジタル一眼レフSONY"α"を購入したオジサンが
試し撮りを兼ねて撮影しました。

私はここ最近、オジサンのCanonEOSKissX3を「重たいよー」と文句を言いながらも、
「馬もきれいに撮れるよ。」という言葉につられて遠出の時は借りまくっておりますが、

先日、息子が、「かなり雑に使ってますよ。」と、言いつけやがりまして・・・

雑かなー、「ラフに使ってる」と言ってほしかったなー。

それでたぶん、繊細なオジサンは念のためにもう１台買ったのではないかと思われます。

「バグダッド・カフェ」（1987.西ドイツ）という映画をご存知でしょうか。

ジェヴェッタ・スティールが唄う「コーリング・ユー」を聴くと、思い出すかも。

ラスベガスの近くの砂漠が舞台。　行ってみればよかった・・・

くりやま温泉に行く前に立ち寄った北の錦・小林酒造の片隅に、この風景を見つけたとき、

映画「バグダッド・カフェ」に似てるなぁと思いまして。

他にも、使われていないっぽい、金属質な建造物もありました。

この ↓ 私が撮ったピンボケ写真２枚（笑）、

不思議だったのは、何だか知らないけど大きめな鳥が、

金属の壁に向かって同じ動きを繰り返していて、

何度見ても、飛びながら壁を突き抜けているように見えること。

視力0.3で裸眼暮らしが良くないのだろうか・・・　　眼科、行こうかな。

小林酒造の裏手をきらきら輝きながら流れる、初冬の夕張川。

小林酒造さんのツタは、うちのと違って真っ赤でハート型なのねー

若いカップルが一緒に見ると結ばれる、なーんてウワサになったりして♪

小林酒造初訪問のオジサンが選んだのは、

「本醸造　北の錦　にごり酒　～　糖類無添加」。

ベタベタ甘くない、ちゃ～んと日本酒なにごり酒です。

ゆっくり温泉に浸かって、札幌へ帰る途中、

夕日があっという間に、分厚い雲のあちら側へ沈んでゆきました。